寒狭川上流とムスカ大佐 2012/2/26

寒狭川上流解禁から1週間、どんなもんでしょう?
放流日の翌日だけど綺麗なアマゴに会いたいので放流ポイントは外して入ってみます。

水温が4度と低いのでゆるい流れをDインサイト44で探りながら・・・。
うーん、使いやすいようなにくいような・・・?
と、一度チビゴが追いかけてきた。

反応する魚はいる(´ω`)

釣り上がっていき、大きな淵へ。
流心をまたいでアップクロスで投げ、
ネチネチとアクションさせるとバイト!


そしてバラス!


滅びのおまじないです。
やっちまった・・・貴重なファーストバイトを(´Д` )
しかしこんな時はムスカ大佐を思い出すことにしています。


「3分間待ってやる。」


ちょっとだけ場を休めます。


「時間だ。答えを聞こう。」


ルアーとコースを変えてもういちどネチネチ・・・。
きました(´ω`)



6寸だけどヒレも綺麗な(準?)天然?だと思われます。
大きくなれよとリリース。


場所を変えながら調査を続けますが厳しい現実を味わいます。
まあ実際こんな感じだよなーと昼飯を食って休憩してから支流へ。


小さなポイントを探っていくと
落ち込みでぐわっと襲いかかる影。
が距離が足りずにUターン。
こんな時は上流側にまわりこんでネチネチして・・・キャッチ!


よさげなポイントを撃ちながら釣り上がる。
またも物陰からぐわっとでる。なかなかよさそうな型だ。


「3分間待ってやる。」


・・・しかしここでは3分間待ってもダメでした。


いかにもなポイントに辿りつく。
めちゃ反応がいい!サクっと、2連続バラス。
しかしこのパターンは・・・。


「読める・・・読めるぞッ・・・!」


コースを変えながらネチネチしてネッチ。


そんなこんなで藪をこいだりして登っていくうちに
体力が削られて足がガクガク(((( ;゜Д゜)))
川を渡るのが危ない。
途中すっ転んで危なくデジカメが水没しそうに・・・。


「見ろ・・・足が棒のようだ!ハーッハッハッハ」


そろそろ退渓しないとやばそうです。
最後の大場所。大きな淵で渕尻からアップ。
コースを変えながら流れの巻き返しをネチネチネチネチでキタ!



体高あるきれいなアマゴ。
綺麗な写真を撮ろうといろいろ試行錯誤していたら
もう付き合ってられんとネットのフチを超えて帰っていきました。



解禁直後だけどいい釣りができたな~(´ω`)
そしてワタクシはガクガクながらも軽い足どりで
なんとか退渓し帰路につくのでありました。




DATA
寒狭川上流 9:00〜16:00 水温4℃~6℃ 4C3B
EGOIST Leaf、蝦夷50S 1st ITS
スレさせないようにコースと順番を組み立てよう。
小場所の攻略は慎重に。1投目の立ち位置次第では獲れたかも。


宇連川にいってみた 2012/2/12

午前中に起きたので(?)
昨日寒狭川で会った人が話していた宇連川にいってみることにした。

宇連川は寒狭川と比べても、ネット上であまり情報を見ない気がする。
距離的にも名古屋~三河方面から近い寒狭川に流れちゃうんですかね。

浜松方面から行くと大して変わらない距離。むしろ楽。
駐車場に車をとめて若干わくわくしながら川に降りると・・・


スゲーッ!

ご立派なモノがそそり立っている!


岩ですけど。

写真だとあんまり大きさが伝わらない\(^o^)/
というかむしろ岩を撮っていないw
実は電車のほうに気を取られていた(´ω`)

いやね。
電車の写真を撮っている人がいてね。
つい意識しちゃいましてね・・・。

実際でかいのがそそり立ってんです。
他にも絶妙なバランスで立っている大岩があったり。
ごろりと転がりそうで近寄るのが怖いくらい。


↑川底全部岩盤。水深10cm。
宇連川はこんな感じで岩盤が多く
岩盤にエグレがあって天然のプールになってる(´ω`)
滝も多いしアスレチックみたいで川遊びは楽しそうです。
が、エグレも深いところが多く、ハマると危険。


釣りの話。

岩盤のプールにルアーを通すと数匹のチェイス。
ルアーを変えコースを変え、スレないうちになんとかキャッチ。




車で他のポイントを回ってみるもちょろちょろいる程度。
疲れ切っている感じであんまりルアーは追わなかったな〜。

今までに見たことがないような渓相でなかなか楽しめました。
鮎解禁までの川とどこかでみたけど夏場にきたら気持ちいいかも。



DATA
宇連川 10:30〜15:30 水温4℃ 2C1B
EGOIST Leaf、蝦夷50S 1st ITS
ゆるやかな流れではルアーをゆっくりじっくり見られる。
移動距離の短いアクションでチェイスをやめさせないようにかつ見切られないように!




寒狭川 2012/2/11

寒狭川いってきました。

中流。

ここはルアー・フライ専用区が設けられていて
さらに2月の第1週から解禁することもあり、
気が早いルアーマン、フライフィッシャーが集まっているようです。

もちろん、おいらもですが\(^o^)/

L&F専用区間の中心地、広見ヤナにいってみると



やってますね。人いっぱい。


さっそく半年ぶりに川をうろうろしてみます。
水もきれいで気持ちいい。

が。

予想通り、魚の姿がまったく見えない。

でもいいのよ(´ω`)

とりあえず解禁。
渓流でルアー投げられるだけで満足。たぶん。
ロストさえなければいいのよ(´ω`;)

渓流でルアーを投げられる喜びを噛み締めながら
歩き続けていると、トロ淵で追いかけてくる魚影発見。
しかしのろのろと、全然やる気がない。
先週放流されて下流に流されてきたやつかな。

C&Rにご協力くださいという看板が立っていたけど
あまり魚は残っていないようだぜ・・・。

駐車場に戻ろうと歩いていたら
どうやらうろうろしている隙に放流されたらしく
橋の上から魚影も見えるようになっていた。


やってみます。

ルアーを追ってくるけどなかなか口を使わない。
着水と同時にあたったけどノらない。
じゃれるようなチェイスでタイミングを見ながらちょっとスピードアップさせると
向こうもスイッチがはいったようでギュイーン・・・バクッ



やっと出会えましたヨ(´ω`) 8寸てとこ。

その後もアクションにメリとハリをつけながら
じゃれチェイスを楽しむ。

2度ほどバラすヽ(`Д´)ノ

やっぱりチェイスのわくわく感が楽しーねェェェェ〜\(^o^)/
アクションで食わせるのがミノーの面白さだねえ。
まあキャッチは1だったけど
アマゴ、というかシラメの顔も見れたし満足。

って感じで、2012シーズンの幕開けです。
今シーズンも、綺麗な渓魚にたくさん出会えるといいな〜。


DATA
寒狭川12:30〜17:30 水温4℃ 1C2B
シュガーディープ35Fクロキン
アクションのメリハリでスイッチを入れる!





2011年シーズンのおもひで

・・・ごぶさたしてます(´Д`;)

気づけば2012年も2月。
もう早い川では解禁ですね~(´ω`)

ブログ書こう書こうと思って気づいたら半年近くたってました。
ディアボロかッ!!ボスが近くにいるのかッッ!!
時の流れはまるで増水の渓のようですね。


・・・。


というわけで昨シーズンの思い出を・・・。



2011/8/13 九頭竜遠征
twitterでフォローさせていただいていたEGOISTの大嶋さんと九頭竜川!
入川、遡行、ポイント、キャスト、アクションから釣りに対する考え方・・・
自己流でやってきた自分にとっては全てが目からウロコ。目からパーマーク。
一皮むけた気がしました。(大嶋さん本当にありがとうございました!)

・・・実ははじめはめちゃくちゃ緊張してましたが(´ω`;)
やっぱり楽しくて勉強になって、
これからも機会があればいろんな方と釣りにいきたいなーと。



2011/8/27 K氏と弓掛川キャンプ前釣行
大増水後の弓掛川。濁りがとれず白濁した流れの中、
ポイント探しててんてんと。
上流でなんとかアマゴキャッチ。K氏はさらにイワナも。
増水時の魚の付き場所にひとつ気づけたが
スズメバチにおびえまくった釣行でもありました。

その後のキャンプでスズメバチの大群に囲まれることになるのだが・・・。
意外と他のことに集中してるスズメバチはこちらをシカトするもんですね。



2011/9/18 ラスト釣行
2011年最後、8:30~16:00までたっぷりと堪能。
アマゴ4 イワナバラシとのメモが残っていたが
あまり覚えてない・・・。
あとで写真探してみよう・・・。


追記。写真見つけた。






ということで昨シーズン、いろんなことがありました。
渓流に本格的にのめりこんだ初年度。
自然の美しさを知り、危険を知り、渓魚と出会い、人と出会い、道具と出会い。

今シーズンもよりどっぷりと、
安全にまったり楽しく渓流で遊びたいと思います。


どうぞよろしく~(´ω`)ノシ