デカいの求めて2013ラスト… 2013/9/21

数少ない釣友、Y氏とT氏を誘ってシーズン最後の渓へ。
地元から高速でかっ飛んでくる二人のために
アクセスのいいY川へ…。
正直ワタクシも全然開拓できていない川…。
事前に某衛星写真でなんとなくリサーチ。

途中のコンビニで待ち合わせ、上流を目指します。
シーズン最後だからスレまくって厳しいぜ!きっと!と始める前から言い訳をキメて入渓。
二人を先行させ少し下流から入り、キャッチ後追いついてドヤァの予定だが…。
時折チビがちょろっと追いかけてくるのみ。
最前線を進むT氏にすぐに追いついてしまいドヤァ失敗(´Д`)

あーだこーだしながら釣り上がっていくと
あるポイントから濡れた足あとが…(´ω`;)
先を見ていると数百m先に釣り人発見!見てるとどうやらテンカラっぽい。

こうなると燃える。後追いで出してこそ漢よ。
毛バリで狙いにくいところに絞り、
何度かチビのチェイスを引き出すも釣れず。
途中退渓出来ないので自然と沢登りに切り替わり
岩場をへつったり淵を超えたり…。

とても楽しいです。

車に戻り下流方面へ。
さすがに禁漁間際。至る所に車が止まっている。
人がいない場所を探し、サルに出会いながら結構な斜面をずり落ち入渓。
上を見ると石が転がってきそう…。

入渓困難なだけあって魚影が多い…チビだらけ。
それでもよく見えるので楽しい。
Y氏がチビをバラし、先行するT氏に追い付くと一服中…。


淵でオチビを釣っていた。
ようやくサカナの顔が見れ、がぜんやる気になる。
カタでただよう良型や淵に沈む尺近くありそうな潜水艦を見つけるが
全然反応なし…(´Д`)


淵で粘るY氏。がんばってくれ。

追いかけてくるのはオチビばかり。
それでもあきらめず、先行する二人の後から石という石を全て細かく探っていく。
対岸から流しながら石と石を結んでいく。
手前側の石の際にミノーが通った時、石の下から飛び出してきた!


ヤリマシタ。最後に坊主をマヌガレタ。
今シーズン〆の8寸。

その後、暑いのでザブザブ水に入りながら歩きましたが
1バラしのみでキャッチならず。

友人と行くのはやっぱり楽しいね。
釣るという目的からすこしずれるけどそれがいい。
ボーズのY氏は引退をほのめかしてましたがw
やめないでY氏w


この次の最終週、無理をすれば釣りにいけたんだけど
結局無理をせずに禁漁期突入。
ということで2013シーズンは終了しました。

今シーズンはデカチャンスをことごとく逃し、
結局尺上様には出会えませんでしたが
サカナの引きずり出し方を覚えたのか、
ボーズの確立が減ったような気がします。

そして先行者がいると燃え上がるようになりました。
釣れない中で釣るというおもしろさ。
もちろん釣れたほうがいいんだけど
そこそこ釣れ続けるともういいかという気になってしまう。

欲が減ったのか楽しみ方が変わったのか。
はたまた自分を偽る言い訳かw

とにかく来シーズンも楽しみです。
デカいサカナがたくさん育ちますように。