となると、渓流関係の物欲が尽きませんね。
こわいね。
そんな自分もこわいし、そんな自分を見るヨメさんの目もこわいね。

こわいのでヨメさんの目を見ないように便利グッズを常に物色しているワタシが
去年の今頃買ったのはルアー回収ツールでした。
ミノーが平気で1000円以上する現代社会、
ロストのダメージは計り知れません。
ダメージダメージ!(ダパンプ)
ミノーのロスト1つ目でテンションは30%ダウン、
2つ目できわどいキャストや底を狙うことはできなくなり
3つ目ではもう手先は震え動機が激しくなってきて釣りの続行はほぼ不可能、
4つ目ともなれば心神喪失。無事に家に帰れるのかさえも保証できません。
無理無理無理無理!(ダパンプ)
だいたい1つロストすれば2つ補充したくなるのは
ルアーマン、いや漢のSAGAというものなり。
オヴォイッ!オヴォイッッ!(ダパンプ)
つまり・・・何を言いたいのかというと、
環境にとっても財布にとっても優しくないルアーロストを減らすべく
ルアー回収ツールをしつこく物色してコレ↓買ったんです。
ベルモント ルアーリターンという名のルアー回収機!
ベルモント(Belmont) (2011-10-10)
売り上げランキング: 10,419
売り上げランキング: 10,419
長さ:41〜278cm
重さ:235g
引っ張り強度:30kg
値段は5000円弱と決して安くはない。
でもルアーリターンツーというくらいだから
ワンより進化しているのは間違いない。
これで根掛かりを恐れずにガンガン投げれるゼーッ!!
ポイポイ回収できるゼーッッ!!
とお思いでしょう。
ワタシもそう思っていました。
だがッ!
まず、対岸の木にひっかかった場合は届きません。
強い流れがあたる場所にひっかかった場合は
ラインをたどっていってもルアーまで先端を届かせるのが困難です。
足場が悪いところでは棒の重みがけっこうあるのでプルプルしちゃって危険。
あくまで、ルアーまで届く範囲なら回収できるかもしれないツールです。
あたりまえだけど。
ちなみに
追記1:その後5回ほどルアー回収成功。元とったど!
同行者の根がかりは結構回収しています。
なので仲間内で重宝されます。
235gと重いし藪こぎでひっかかったりかさばるので面倒だけど
いざという時のために持っていかないと心配。
お守りみたいなもんです。
念のため、シュノーケリングセットを車に積んでおけば
底に根がかった場合の回収率はかなり上がる・・・かも知れない?
もうひとつ。
ヒートンがねじ式になっていてここから水抜きできるんだけど
いつのまにか緩んで落としたことがあるのです。
落水対策でスパイラルコードつけてますがヒートンの先から落ちたら意味ない。
淵で落としたらルアーリターンリターンの開発を待つしかありませぬ。
追記2:あまりにぶらぶらするので落下防止も兼ねてケース買いました。
ベルモント
売り上げランキング: 266,182
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↑写真見るとどうなってんだと思いますがコレ、
写真のアスペクト比が狂ってます。ホントは横長。
先端のフック部分をマジックテープ(バリバリ)で覆って右側にグリップが出ます。
裏側にベルトループが付いているのでウエストに(ほぼ)固定できるので
スパイラルコードとダブルで安心。
(まあロストを減らすにはまずはキャスト精度と底を読む感覚を高めるべしです・・・(´Д` ))
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