オークリーPitBull×タレックスレンズで偏光グラス作った


個人的には釣りに偏光グラスは欠かせません・・・。

特に渓流のルアーでは、ルアーの場所がわかることが大前提(個人的)
ルアーの場所と、それに飛びついてくる魚影が見えることで
面白さが全然違う・・・間違いない・・・。

引っかかったルアーやメマトイが飛んでくることもあるので
目を守る為にもグラスをかけましょう・・・。


んで、今まではユニクロの偏光グラス使ってました。
1,000円で買えるしコスパは抜群。
雑に扱って壊しても失くしてもダメージ少ないし、とってもオススメであります。

でもたまに、光の方向によって見にくいな―と思うこともあり、
勢いでタレックスのレンズで偏光グラスを作ることに。


偏光といえばタレックス。さすがにレンズカラーが豊富で
釣りにオススメというトゥルービュースポーツとイーズグリーンで悩みました。


渓流釣りにオススメのタレックスレンズとは?


トゥルービュースポーツ 偏光度99%以上、可視光線透過率30% 
イーズグリーン 偏光度90%以上、可視光線透過率40%



偏光度でいうとトゥルービュースポーツの方が性能が高そうだけど
薄暗い時間から、薄暗い山の中で釣りをする渓流では、可視光透過率も重要・・・。
メガネ屋で何度も試して、視界が明るいイーズグリーンに決めました。


フレームに特にこだわりはなかったんだけど
常時ハードコンタクトレンズ使用のため、
顔にフィットして風を巻き込みにくいもの
(釣り中、特にチェイス中は瞬きもしないので目が乾く(´Д`)
レンズが大きく、フレームが視界に入らないもの・・・


OAKLEYのPitBullにしました




オークリー PIT BULL  9161-02 サングラス アジアンフィット [OAKLEY]
OAKLEY オークリー
売り上げランキング: 136,804


激しく頭を振ってもずれることもないし、カコイイ。

ということで、サングラス店でPitBullを購入・・・1マンと6000ほど・・・。
タレックス取り扱いのメガネ屋でレンズ購入&加工で1マンと4000ほど・・・。
アワセテ3マンホド・・・ユニクロ偏光が30本買えるのだよ・・・。


さて、このオークリー×タレックスで渓に入ってみた訳ですが、
まず、水面が比較的荒れていない流れでは底まで丸見えです。
レンズカラーなのか、偏光度なのかわからないけど見やすいです。
ユニクロとは違うのだよ。ユニクロとは。

(多少プラシーボってます)

んで、ユニクロが苦手だった光の向きと波立つ水面。
これはやっぱりタレックスでも見にくいです。
ただユニクロのようなギラツキは低減している。

(多少プラシーボってる感はあります)


車の運転でも見やすいタレックスの偏光レンズ


そして、極めつけは(釣りじゃないけど)車の運転。
レンズが明るいのでトンネル内突入しても、薄暗い時間でも見やすいです。
(もちろん明るさにより限度はあるけど)

偏光かけないと日中の運転はしたくないくらいになっちゃいました。
対向車線の運転手、特におねえさんなんか丸見えですよ・・・おねえさんが丸見え・・・


ということで、お高い買い物だったけど
釣りだけでなく普段からガンガン使えます。
常時かけっぱなしでもう手放せない。
いいもの買いました。




デカいの求めて2013ラスト… 2013/9/21

数少ない釣友、Y氏とT氏を誘ってシーズン最後の渓へ。
地元から高速でかっ飛んでくる二人のために
アクセスのいいY川へ…。
正直ワタクシも全然開拓できていない川…。
事前に某衛星写真でなんとなくリサーチ。

途中のコンビニで待ち合わせ、上流を目指します。
シーズン最後だからスレまくって厳しいぜ!きっと!と始める前から言い訳をキメて入渓。
二人を先行させ少し下流から入り、キャッチ後追いついてドヤァの予定だが…。
時折チビがちょろっと追いかけてくるのみ。
最前線を進むT氏にすぐに追いついてしまいドヤァ失敗(´Д`)

あーだこーだしながら釣り上がっていくと
あるポイントから濡れた足あとが…(´ω`;)
先を見ていると数百m先に釣り人発見!見てるとどうやらテンカラっぽい。

こうなると燃える。後追いで出してこそ漢よ。
毛バリで狙いにくいところに絞り、
何度かチビのチェイスを引き出すも釣れず。
途中退渓出来ないので自然と沢登りに切り替わり
岩場をへつったり淵を超えたり…。

とても楽しいです。

車に戻り下流方面へ。
さすがに禁漁間際。至る所に車が止まっている。
人がいない場所を探し、サルに出会いながら結構な斜面をずり落ち入渓。
上を見ると石が転がってきそう…。

入渓困難なだけあって魚影が多い…チビだらけ。
それでもよく見えるので楽しい。
Y氏がチビをバラし、先行するT氏に追い付くと一服中…。


淵でオチビを釣っていた。
ようやくサカナの顔が見れ、がぜんやる気になる。
カタでただよう良型や淵に沈む尺近くありそうな潜水艦を見つけるが
全然反応なし…(´Д`)


淵で粘るY氏。がんばってくれ。

追いかけてくるのはオチビばかり。
それでもあきらめず、先行する二人の後から石という石を全て細かく探っていく。
対岸から流しながら石と石を結んでいく。
手前側の石の際にミノーが通った時、石の下から飛び出してきた!


ヤリマシタ。最後に坊主をマヌガレタ。
今シーズン〆の8寸。

その後、暑いのでザブザブ水に入りながら歩きましたが
1バラしのみでキャッチならず。

友人と行くのはやっぱり楽しいね。
釣るという目的からすこしずれるけどそれがいい。
ボーズのY氏は引退をほのめかしてましたがw
やめないでY氏w


この次の最終週、無理をすれば釣りにいけたんだけど
結局無理をせずに禁漁期突入。
ということで2013シーズンは終了しました。

今シーズンはデカチャンスをことごとく逃し、
結局尺上様には出会えませんでしたが
サカナの引きずり出し方を覚えたのか、
ボーズの確立が減ったような気がします。

そして先行者がいると燃え上がるようになりました。
釣れない中で釣るというおもしろさ。
もちろん釣れたほうがいいんだけど
そこそこ釣れ続けるともういいかという気になってしまう。

欲が減ったのか楽しみ方が変わったのか。
はたまた自分を偽る言い訳かw

とにかく来シーズンも楽しみです。
デカいサカナがたくさん育ちますように。

支流探索3 2013/8/31

さて、家庭的なビッグイベントも無事終わり、詳しくは省きますが
ヨメサマに対する感謝の涙を流しながら行ってまいりました(ノД`)・゜・。

天気も悪く、薄暗い道を歩いていきます。
藪が高い・・・突然耳元で「ブオーン!」


日本原産 大雀蜂!


とっさに身を屈める。ふう・・・大雀蜂の圧倒的武力制圧!
何か嫌な予感がする・・・妙な気配を感じ、びくんびくんと怯えながら入渓。

しかし蜘蛛の巣が多い。
人があまり入っていない証拠か・・・
何度かちびをバラしつつ進むと、いかにもな釜が現れた。
このポイントでミスはできない・・・デカいのがいるはず!絶対釣る!
ラインをカットし結び直し、慎重に立ち位置を決めキャスト!

・・・失敗!

落ち込みにブチ込むつもりが随分手前に・・・。
もうミスはできない。再度キャスト!

・・・中途半端!

狙いよりも手前だがチェイスあり。
チョイチョイしてると足元でヒット!ファイト一瞬そのまま抜きあげ!



真っ黒い7寸。
ダークサイドに堕ちたブラックアマゴか・・・。

この釜から反応が良くなる。
流心から猛ダッシュでヒット&バラし!
石下から飛び出しヒット&バラし!
たるみからチェイスのみ!
落ち込みから猛ダッシュ!かからず!

相変わらずダメ過ぎるが、楽しい(´ω`)

ちょっとした落ち込みへアップに投げ、S字の流れの乗せて・・・
流心から猛ダッシュしてヒット!コレはバラさない!ぜったい!



ふう・・・この川で8寸。充分過ぎる(´ω`)



こんなところから。小さく見える?いいえ、ネットが大きすぎるのですw
その後イワナも追加し、しばしご満悦タイム・・・。

今日はもうあがろうか・・・いや、欲を出してあの堰堤を探ってみようグヘヘ(`ρ´)
欲にまみれた私は堰堤モンスターに期待しながら堰堤の斜面を降りていった。

ガボッ!ガボガボガボッッ!!

突然大きな音がした。
びくっとして周りをうかがう。

ガボギャボッ!ゲボガボギャボボッッ!!

後方、低い位置から堰堤モンスターの咆哮が聞こえる。
まさか・・・熊・・・足元の熊に気づかず踏んづけてしまったか!
ゾッとしながら後ろを振り返ると・・・

・・・地面から水が噴き出している。
なんだこれ・・・でも気持ちいい現象ではない。
気味悪い。崩れたりしないよね・・・?

そそくさと堰堤をひと通りチェック。
反応がないな・・・帰るか・・・と振り返ると
森の番人、スズメバチ氏が静止しながらこちらを見ていた。

み・・・見ないで・・・。

じわりじわりとこちらに近づいてくる。

こ・・・こないで・・・。

じり・・・じり・・・

身を屈めて回り込み、大きな動作をせずにスピードを上げて距離をとる。
そのまま奇妙な動きで斜面を上り帰ることにしました。

番人に守られたあそこには・・・モンスターがいるはず・・・。
またこよ。



DATA
7:00〜9:30 水温測ってない℃ 3c

巣に近づかなければ大丈夫とか言われても・・・怖いですし。
アップで追いつけない→クロス~ダウンでは気づかれる
→アップで流すラインを見誤らないこと。
相変わらず堰堤の釣り方がわからない。

支流探索2 2013/8/14

さて、前回から2日後。詳しくは省きますが、
またもやヨメサマに感謝の涙を堪えながら行ってまいりました(ノД`)・゜・。

いかにも釣れなさそうなところから藪を漕ぎ、流れを渡り釣り上がる。
小場所からはチビチェイス。水深があるところからはいいチェイス。
足場がないのでほぼアップ。
追いつけるように投げているつもりが追いつけない。

流すラインか流す層か・・・(´Д`)

オチビと戯れながら辿りついたこんなところ。


ここは出るでしょ・・・距離を遠目にとり今日一の集中力で投げた1投目。


出た(´ω`) これは・・・


7寸強・・・サイズは大きくないけど、短時間の釣りではもう充分すぎる。


欲がなくなったのか・・・ついに悟りを開いてしまったか。

ほっこりして道に上がろうと石に足をかけると
一抱えほどのその石がぐらりと崩れ大転倒・・・

「ラーック!」

心の中で叫ぶ余裕もなく石がごろんごろんと足に向かってローリングストーンズ・・・

ドグシャァ!

とはならず、間一髪足を振り上げ下敷きを免れた。
危ない・・・体重かける前に確かめないといかんね・・・。

この一件で悟りの気分は霧散し、
欲を出してもう少し釣りをすることに(´ω`)

沢歩きがとても気持ちいい区間。
しかし、ここは・・・という場所でも反応はチビのみ。
流れは狭く、底石は大きく、複雑な流れ。
ショートキャストを繰り返し、ラインのヨレは溜まっていた。

倒木をかわし、アップでBowieを投げる。

ラインのヨレが爆発!

はわわわ!巻けない!ハッ!爆発したラインがローターに!

チィ!あわててラインのからみをほどいてすかさず巻く!

ググッ!なにィ!Bowieさんどこかの石の間に引っかかっている・・・

引っかかった場所を特定、白泡の中に突入し、ラインをたよりに手を伸ばす

プチ

・・・\(^o^)/

・・・諦めない!

指にフッキング覚悟で石の隙間を手探りで探しまくる

見つからず、上着もダバダバ

タバコ水没\(^o^)/

全てを諦める。


・・・後に失くしたBowieを買い直し
大きな出費となったのでした。


財布が痛い・・・また来よ。


DATA
7:00〜10:30 水温測ってない℃ 1cチビいくつか
浮石注意!糸ヨレ注意!ヨリトレールキャストをたまにいれること。

支流探索 2013/8/12

家族的なビッグイベントが控えている中、
「電話が通じるところで、午前中だけならいいよ」
とのあたたかいお言葉をいただき
ヨメサマに感謝感激雨A・RA・SHI、
涙を堪えながら行ってまいりました(ノД`)・゜・。

初めて入る、電波が通じる支流です。

ルアーを流す距離がとれないような細い流れ。
たまに石から小さな影が飛び出してきます。
反応を楽しみながら、気持よく濡れながら
沢歩きを兼ねてサクサクと登っていきます。


こんなミニ滝・・・出るでしょ。


出た(´ω`) 予想より小さいけど。


ひざ下くらいの流れですが


うまく流すと出ます。ヒレの黄色が綺麗。まあ予想より小さいけど。

それから数匹のチイイワナにも遊んでもらい終了。
一度ボサ下からグワッと出てきたやつ・・・
狭くてルアーを1mも引けずに口を使わせる間もなかった。
あんなのがいると思うと気が抜けない(´ω`)


また来よう。


DATA
7:00〜11:00 水温測ってない℃ 7寸2cチビたくさん
狭いところをどう攻めるか。狭すぎるとダウンで止めないと無理目。
1投目の立ち位置勝負。アップもダウンも見極めが大事。

ロスト・・・ 2013/7/26

事情があり、平日午後から長良川リベンジに向かう。
午後から夕マヅメの間の短時間だけど、平日ならいけるぜーと思ってたら大間違い。

どこもかしこも鮎師さん。鮎銀座や!

ということでいつものポイント。
流心、岩盤際、落ち込み、淵・・・
前回は魚影があったんだけど・・・
雨が降りはじめヨッシャ!と思って大場所を探るもオチビしか釣れません\(^o^)/

夕マヅメになり、実績ポイントを探ってみる。
堰堤の下を探っていたら雷が鳴り始める。
アタフタしてたら根掛かり・・・。
もう一つの堰堤で、もう一つ根掛かり・・・。
ルアーを2つ献上するのみで終了しました(´Д`)
ルアーも気持ちもロスト。

対岸で一度デカいのがジャンプしたけど
ありゃ・・・サツ・・・ウグイだよ。そういうことにしとくよ。


DATA
14:00〜18:00 水温??℃ チビいくつか
真夏の本流は雨かマズメか。チャンス少ないし気持よくない。
そして支流へ・・・

混血イワナ? 2013/7/20

ちょいと喉が痛いのですが・・・?
以前にもまして朝に弱くなっているのですが・・・?

それでもいくのだ。
現地着は9時過ぎ\(^o^)/
狙いのポイントには人影なし!

前回のデカに会うために同じ所を進みますが良型の反応はうすうす。
代わりにチビアマゴがたくさん釣れちゃいます。
なるべくハリに掛けないように気を使う・・・。

短い区間をねちっこく行ったり来たりしながらいろいろ試します。
落ち込み下の深瀬からヒットした9寸弱のイワナ。
ファイト中黄色っぽいというか白っぽいというか、違和感を感じる。


頭~背中に白点がない・・・。ヤマト?


いや・・・側面にはありますな・・・。


これが混血ってやつかね?
そのうち純血ヤマトにも会えるかな・・・(´ω`)

たまーにデカいやつが顔を出すけどチャンスは1度きり。
完璧に岩に化けたつもりだけど・・・。

さて、ミョーに体が重いし熱いし、飲み物も少なくなってたので
無理はせず上がることにしました。
帰って体温を測ってみると7度6分・・・!
完全に風邪引いてるじゃないですかー。
薬飲んで昼から寝ました。

それにしても日中は厳しい季節がやってきた\(^o^)/
ボウズこわい!


DATA
9:30〜14:00 水温15℃ 1cチビたくさん
熱がある時は無理しちゃいけません。
そして1投が勝負。いるかどうか、反応調査している場合じゃねえ!

サツキマス・・・? 2013/7/6

人生の節目の用事を午前中に済ませ、西に向かって走るのだ。
こんな日に釣りにいくのはどうか?とも思うけど、
行けるタイミングで釣りにいかないのもどうかと思う。
行きたい時にいくのだ。それでいいのだ。

途中のPAでゲリラ豪雨に降られてもいくのだ。


ドザーッ


あまりのゲリラ雨の強さに不安になりつつ進むとなんのことはない。
トンネルを抜けたら青空が見えてるじゃないの・・・変な天気。


上流部に到着。数日続いた雨で本流は増水中。
増水で釣り人は上流部に集中したようですね。
入る場所がないッス\(^o^)/

ちょいと移動して人がいないところから。
いつゲリ雨が降ってもおかしくないので
念のためすぐに岸に上がれるように身構えつつ始めます。
増水で流れが強い。ちょっとした緩みから追ってくるけどサカナが追いつけない。


こんなときは・・・ここだァー!


普段は水につかっていない、浅いゆるい流れで6寸アマゴキャチ(´ω`)


まずはボーズを逃れ、あとは時間もないのでデカいやつを狙っていきます。
いかにもな淵、落ち込み、弛み、堰堤、ヒラキ・・・。
ちょいちょいサカナは顔を出すけどミノーが流されてしまう。
いい立ち位置をとれず、ただスレさせただけ・・・(´Д`)


一旦上り大きく移動。


限られた時間、夢を見るために例のポイントへ。
流れは激しく、ミノーを投げても下流へすっ飛んでいきます。
大石も水面下に沈み、弛みを引くことができない。
それでも岸際からたまにチェイスはある・・・。


小移動。


岸際アップでバラシ。アップ苦手意識克服できず(´Д`) 石まわりチェイス。
ちょいと遊びで流れこみを探ってみたら鮎がかかってしまった(´ω`;)
こないだあれだけ楽しませてくれたやつらはどこに待機しているのか・・・。


小移動。


深瀬。大岩が絡む流心際・・・ぐっと違和感?
ん?かかった?なんてのんびりしてるうちにバシャッとフックを外して逃げるアマゴ・・・(´Д`)


小移動。


本命ポイント。流れが強すぎる。
手前から探っていくも探れているのかすら怪しい・・・。
それでも赤いやつがごぽごぽ水面を割っています。

ん・・・赤い・・・?貴様らは・・・ウグイ氏!
しかし・・・やつらの下には絶対いるはずと信じて深めを刻んで探ります。
いつのまにか降りだした雨が強さを増す中
遠投いっぱい。沈めてドリフト・・・


ぐぬぬ・・・


巻けない。根がかり?ぐいっと引っ張る。

ぐんぐんぐぐぐん!

ぬ!首振り!根がかりじゃねえええ!
(うぐいじゃないよね?ホントに本命釣れちゃうの?)
半分疑いながら追い合わせ。


思えばこの疑いがあかんかった。


強い流れ、石も沈んでる。
浮かせようとロッドを立てる。

ぐんぐんぐぐぐんぐぐぐんぐん!
首を振りながらちょっと寄ったと思ったらそのまま下流へ!
増水の激流にのってぎゅおーんと!これは・・・とても耐え切れん\(^o^)/
ロッドを立て、足元を確認しながらこちらも下流に移動していく。

首振りぐぐんぐん・・・少しこっちに向いた?テンションが一瞬緩んだ時に

フッ・・・

・・・。


バラした( ゚д゚)ポカーン


わけもわからずバラした。
あんだけ疑ってかかっていたくせに
バラしたとたんに悔しさで頭がいっぱいに\(^o^)/

おいおれ・・・疑って、スマートにやろうとしてんじゃねえぜ!
サツキだろうとニゴイだろうとウグイだろうと地球だろうと、
キャッチしてから色々考えりゃーいいのに。
なんというか、気持ちが足りなかった。
そんな後悔が残るバラシだった(´Д`)

雨が強い。まだチャンスがあるかもしれない。
同じラインをもう一度探る・・・と1投目。
またヒット!今度こそ絶対とる!強い気持ちをこめ、巻きます。


・・・スイスイ


今度はスイスイと寄ってきます(´ω`;)
手前の流れが強くてネットイン失敗。そのまま抜き上げちゃいます・・・。


アマゴ。8寸。シラメ?というべきか・・・。

ぬうん・・・やっぱりさっきのは本命だったかも・・・。
もう一度、本命とのコンタクトを求めて投げ続け、
ミノーはついに地球とのコンタクトに成功。
そのまま帰らぬミノとなりました・・・\(^o^)/

いつの間にかゲリ雨並に強くなっていた雨の中、急いで撤収。
ぼくはまだまだアマちゃんでした。



DATA
13:30〜18:00 水温16℃ 2c3b
もう一度ここに記そう。
サツキだろうとニゴイだろうとウグイだろうと地球だろうと
全てをキャッチするつもりでアワせファイトするのだ。
地球の場合はラインブレイクするだろう。

しかしそれでいい。結果が出てから反省すればいいじゃない。

尺上をバラす。 2013/6/23

6月は一番期待できる月、ですよね~。
今年は家庭の事情があり週末の予定がギッチリでしたが
なんとかムリヤリ時間を作って行ってきました・・・(´ω`;)

11時、お気に入りポイントからスタート。
入渓すぐの淵でチェイスはあるけれど掛かりませぬ。
魚影は毎回確認できるけどここで釣ったことないな・・・。
流れが早くて追いつかせられない。
早々と見切って釣り上がります。
淵上の瀬を進み、岩盤を乗り越えながらふと気づきました。

( ゚д゚)ハッ!

ネット忘れた・・・。

どうしようか悩んだけど車まで戻るのも面倒なのでそのまま釣り上がります。
と、小さな落ち込みでヒット。ずり上げる河原もないので
大石の間の小さな溜まりにサカナを入れてフックを外す。

ありゃ。これは7寸ちょっとの・・・アマゴ?朱点がまったくない。
ブルーバックの・・・ヤマメ?とにかくすごく綺麗やでえ!
写真を撮ろうとカメラを取り出す。
しかし魚体に手を伸ばした瞬間、石の隙間から脱走。写真撮れず・・・(´Д`)

やっぱりネットなしは厳しいな・・・
このままだと釣れても写真が残せないので
中途半端だけど川から上がって移動。

ブオーン・・・。

特大淵から再開します。
ここはポイントがでかすぎてイマイチ探りきれず・・・。
その上の瀬、ぜったい出るだろうと思ってたのに出ず。
しばらく無反応のまま時間が過ぎていきます。

昼も回ってるし、飯食いに一旦上がろうか・・・いや、あの岩盤を乗り越えていこう。

岩盤をへつりながら進んだ荒瀬のなかの微妙な弛み。
強い流れを横切らせ、反転流にミノーが入り込む。
となにやらでかい影が後ろにスッと現れ・・・バイト!

これはでかい!しかしチョンとさわるようなバイトだったのでかかりが浅い!
ここは追い合わせやでえ!やでえ!やでえ!・・・

手を動かす前に首をブンブンと振られる。
銀色の魚体がグネグネと踊る。

ヤクい!

すぐに追い合わせをキメた!キメた!キメた!・・・

ミノーだけ飛んできた!きた!きた!・・・

あー!

大チャンスがやってきたのに逃してしまった(´Д`)
逃したサカナは大きいといいますが、40くらいはありそうな・・・なんだったんだろ。
銀色に光ったけど細長く見えたのでイワナかな・・・。

(しばらく場を休ませて再度チャレンジするが2度目は出てこず)

粘りたい気持ちを押さえて進みます。
するとここから反応がよくなり、まず深瀬から9寸弱アマゴ。


ヒレがちょっと丸いので放流育ちかな。野生を取り戻し中な感じ。
ぼやけたへんな形のパーマーク。

そして開けた場所。対岸の岩盤際に投げてドリフト。そこからするするとチェイス。


ドラグを出したこやつはパンパンの9寸。

その後も7寸強。ネットインの瞬間すっ転ぶ・・・(´Д`)

そのすっ転んだ近くの大石下からでかいやつがニョロッと顔を出す。
これもデカい。・・・けど何度かニョロッと顔を出すだけで終了。
すっ転んで警戒させてしまったか・・・。足場はちゃんと確認しないと。


落ち込み上でイワナ8寸。

大淵のヒラキ、直アップでアタルもかからず。
もうね・・・直アップの釣り方がよくわからなくなってきた。
流心脇をできるだけ長く流しているつもりなんだけど追いつけないというか
姿を見られるというか。クロスかアップクロスの方がやりやすいです。

でも・・・ちゃんと釣り方を確立させないとな。

大淵。魚影がたくさん見える・・・だけ。
もうね・・・大淵の釣り方もよくわかりません。
スレてるんだろうけど。サカナは必ずいるのでちゃんと釣れるようにならないと。

大淵上の瀬でイワナ8寸弱。
ガンガンアタックしてきたアマゴはピックアップまでミノーを捕らえられず。
もー食うのヘタすぎ!

次の大淵へ進もうかと時計を見るともう5時近い。
そういえば飯食ってない・・・(´Д`)
もうこんだけ楽しめれば満足なので終了としました。

あーしかしビッグチャンスを逃したのが悔しいなー。
あれが今期最後のチャンスだったとならないようにしなくては。



DATA
11:00〜17:00 水温?℃ 6c1b
淵では上流からしっかり沈める。
アップでは底波。流心をちと外す。

ゆるいところ。水中から見られている。身を隠せ。
前回も同じ反省をしながら活かせてないッス・・・。
足場も考慮しないと浮いてキチャウヨー。ダメダヨー。
あとちゃんと飯は食う。水分とること。熱中症にナッチャウヨー。

渓流ガイドとハイブリッド【大入川】 2013/6/9

渓流初めてのT氏と1年ぶりのY氏といってきました。
気合を入れて5時前出発!今日はガイド役。
事前にgoogle map先生に駐車場所と入渓点を教えてもらっていたので
初めての区間でも時間を無駄にしません。

狙い通りに車を停め入渓。水は少ないがT氏Y氏はハイテンション。
入った所でとりあえずサカナがつきやすい場所とルアーの流し方を教えます。
このおれが・・・教える・・・。

偉くなったもんだな・・・(´ー`)

その他注意点などいろいろ伝えて二人にはそのまま釣り上がってもらう。
おれはペースが早いので少し下流に下ってから
(たくさん釣り上げて)二人に追い付(いてドヤァ)く予定でスタート。

ちょっとした淵・・・チェイスあり。
カタ・・・石下から飛び出てバイトするがチョンがかりですぐバレ。
大淵・・・ウグイチェイスあり。
瀬・・・チビチェイス。
二人に追いつく。(・・・ドヤァ失敗)

T氏は大淵でウグイキャッチ、流れの中で何かをバラしたらしい。
やるやん・・・。
ここから色々アドバイスしながらゆっくり釣り上がる。
いかにもな大淵で釣ってくれと言われたので
アップで投げてカウントダウンして・・・と足元まで良型アマゴチェイス。
しばらく場を休ませたがもう一回のチャンスもチェイスのみ\(^o^)/

車まで戻って場所移動します。
T氏はかなり疲れた模様。そりゃ初めてなら数時間の川歩きは疲れるよね。
次のポイントは下流に釣り人が見えたのでさらに移動して
短い区間に入ります。

T氏Y氏は下流側をやりたいというので上流側へ進みます。
ちょっとした段でヒット!したらまたバレ・・・(´Д`)
ちょっとした淵をさらっと攻め、上流に移動・・・。
するとその淵で後続のT氏がアマゴをキャッチ!


初めての渓流釣りで初アマゴ7寸チョイ。淵の奥の止水から出した。やりおる・・・!


釣ってくれておいらもほっと一息・・・。
あとはY氏。(と、おれ)
Y氏に先行してもらい、Y氏が投げないようなせまいところをちょこちょこ探ると


2mほどの落ち込みの釜で7寸チョイイワナ。
そしてY氏が根がかり回収中にカタで8寸弱。


ドヤァ完了。・・・ホッ(´ω`;)
ここのイワナは色が濃いね。頭は虫食い模様。

昼食休憩をはさみ、Y氏ラストチャレンジです。
あやしいところ、いかにもなところからチェイスはあるけど掛けられないようだ・・・。
しばらく遡行して辿りついた大淵下の岩盤沿いの落ち込み。

ここは確実にいるはず。たぶん。

ここに立ってあそこに投げるべしとアドバイス。
2投目はいいところに入った。いれば釣れるはず。たぶんぜったい。

・・・狙い通りヒット!

おれの予測も当たるようになってきたじゃない・・・(´ー`)

Y氏無事にネットイン。全員釣れておいらもホッ。
ところがサカナを見たT氏がこれはなんだ?
アマゴともイワナとも違うぞと言っている。

まさかウグイ氏やカワムツ氏じゃないでしょーね・・・!
と覗いてみるとこれは・・・!


まさかのハイブリッド6寸!


実際に見るのは初めてだ!
黒点が流れてまさに鯖のようです。カワサバと呼ぶのも納得。
堰堤に囲まれてるわけでもない場所ですが
養魚場で混ざることもあるようですね・・・。

Y氏はちょっと複雑そうだったけど
それでも全員キャッチできてよかった!
みんなでいくと一人でガツガツやるのとまた違った楽しみがあるね。
まったりとのんびりまたいきましょう~(´ω`)


DATA
6:00〜15:30 水温15℃ 2c2b
淵ではしっかり沈める。アップでは流心をちと外す。
止水に近い所でも休んでいるやつはいる。
竿抜けになる場所は立ち位置と流し方で。

長良川の本流アマゴ 2013/5/25

前週、源流に近い川で叩きのめされたので
本流で思いっきりルアーをぶん投げたくなり長良川。

高速Pで車中泊を失敗し、あまり眠れずに有名ポイントへ。
さすがに人がたくさんいます。本流の強い流れを撃っていきますが反応なし。
うーん、この人の多さ・・・探りきれん。体も重い(´Д`)
孤独な戦いが好きなワタクシは人気のないポイントを求めて移動。

マイナーポイント1。
草をかきわけて川に下りようとすると「ブーン」とでかい羽音・・・
ハッ見ると目の前にオオスズメバチが・・・(´Д`;)

早速通せんぼされちゃいました。巣でも作ってるのかな・・・
今の時期はまだ攻撃的ではないと思うけど・・・コワイ。

ぐるっと回り道して川に下り、淵が続くポイントを探りますが反応なし。
淵の落ち込み。いかにも潜んでいそうだけど・・・反応なし。
淵上の瀬・・・流れは早いけど細かく通していくと出ました!

本流アマゴ(6寸)。
かわいいじゃないの・・・(;´ー`)

しかし淵が苦手になってきた感・・・。

その上はチャラ瀬でいかにもいそうにないので場所移動。
気になる場所をパトロール。有名ポイント2は反応なし。
有名ポイント3を上から見ていると大きな魚体が見えました!


ニゴイ氏。


釣れるとこわいので大きく移動。
有名ポイント4。水が少ないけど落ち込みから探ります。
底石をかすめると藻が釣れますw

ちょいちょい藻を掃除しているとヒット。足元でバラします。
瀬の中のポイントを細かく探ると・・・やっとキャッチできました。


7寸。ポイントポイントには必ずついているようで・・・


8寸。
6寸からはじまり順調にサイズアップ。あと2匹釣ったら尺いくんじゃね・・・?
と思ってたらそこからバラし。バラし・・・。


7寸にサイズダウン(´ω`;)

対岸あたりでモワッとデカい背が見えた気がする・・・。
根がかりしまくって緊張感たっぷりのポイントを終了し場所移動。

あまりに眠すぎるのでカップヌードルを食って昼寝。
夕マズメに勝負をかけます。


zzz・・・。


眠さに負けそうになりながら起床。最後のポイント。
落ち込み手前の瀬から竿抜けを意識して・・・。


8寸にレベルアップ!あと2匹で・・・尺・・・!

石まわりの深み、対岸の深み・・・
キタ。ドラグが出る。ドラグがゆるいわけではないはず・・・!


9寸弱・・・。あと1匹で・・・尺が・・・くるはず・・・・・ッッ!!
くる・・・はず・・・・ッッ!!

くるーきっとくるー

という応援をいただきつつ、こないままタイムアップ\(^o^)/
しかしこの日はとことん釣りをしたので充実感たっぷり。
いかにも本流な体高があるアマゴばかりでした。
尺は次の機会に・・・。

あとサツキも。



DATA
6:00〜18:30 水温18℃ 6c3b
竿抜けへの送り込み。油断したらあかん。根がかりを恐れてはならぬ。
淵ではしっかり沈めること。岩盤際、落ち込み際。キワキワ。遠くから狙う。
やる気のあるやつは釣られてるはず。
釣れないサカナを釣ることを考える。ベシ。

関東遠征2日目のヤマメ 2013/5/19

関東遠征2日目。
一度3時過ぎに目が覚めて外を覗いてみると
真っ暗の中ボソボソと声のようなものが聞こえ、煙がもわっと立ち上る・・・???

座敷わらしが現れたとかなんとか。

4時過ぎに起きちゃいました。
朝コーヒーをいただきボケーっと。
皆さんゴソゴソと起きてきたり起きられない人もいたり。
昨夜の状況が想像されます(´ω`)
この空気・・・ぜんぜん釣りにいく雰囲気がないw

それでもTOTOさんが強く誘ってくれたのでバシッと準備をしていざ川へ。
キコリさんとお子さんと、4人で移動します。
残る人たちは「いってらっしゃーい」という感じwww



しばらく走っていざ入渓。2手に分かれてTOTOさんと下流側から釣り上がります。
ここは・・・ルアーでは非常に厳しそうな水量!
水面は鏡のようにフラットで警戒心も強そう。
ルアーを泳がせられるところを譲っていただき投げるも・・・
かなりポイントが狭くてミスキャスト連発w

近距離ピンポイントキャストむずい!
しかもボサも多くて角度も限られる!なんという上級ステージ・・・(´Д`)
それでもちょっとした溜まりにたくさんのヤマメが。
ルアーでポイントをつぶすのもなんなのでここはTOTOさんのテンカラ見学を。

ふわっと毛鉤が流れるとパシャッと出る。一瞬。
ほんの一瞬の勝負!見てるだけで面白い!
テンカラやりたくなっちゃいました。

たまの落ち込みでルアーを投げ、数回バイトがあるも掛けられず(´Д`)
途中で子連れキコリさんに追いつく。お互いのルアーを見せあいつつ
ここじゃミノーの流し方実演もムズカシイネということになりお先にいかせていただく。

いや・・・ここはホントに自分がヘタになった気になる・・・ムズすぎる(´Д`)


↑一投目で狙いのポイントに入れられず四苦八苦している人w(TOTOさんブログより拝借)

そして最大の有望ポイント一投目・・・
グンといいアタリがくるも掛からず・・・(´Д`)

ここで獲れないとダメだぜおれ・・・。
途中からTOTOさんに先行していただき後からキャス練しながら追いかけることに。
TOTOさんの竿抜けを狙う作戦w

とある小さな落ち込み。
ぐるりと上流側に回りこんで落ち込みにルアーを落とす。
そのまま巻かずにフーラフーラするとどこからかヤマメが出てきて後ろについて・・・ヒット!

ありゃ。こんなイワナっぽいやり方で釣れちゃいました。


6寸ですがヤマメらしいヤマメを釣ったのは初めて。
アマゴと違って側線の赤いラインが目立つ。綺麗です(´ω`)

ポイント譲ってもらいまくってようやく釣れたのでホッとしました。いやーよかったよかった。

水量少なく警戒心強い→一発で入れないと追いつけない。
上流に回りこんでダウンでネチネチが効くようです。
フローティングを上流からボサ下に流し込む作戦ならよかったかな・・・早く気づけばよかった。

その後川からあがりキャンプ場所に戻ると皆さんもういません。

あー、そりゃそうか。なんとなくまた皆さんに会えるかと思ってたけど朝の時点で解散でしたね。
ちゃんとあいさつも出来ませんでした。残念・・・。

TOTOさんとお別れし、帰路へつく。お付き合いいただきありがとうございました。
帰りは途中休憩込みで5時間ほど。やっぱり関東は・・・遠かった。

みなさんお疲れ様でした!ありがとうございました!
また次回よろしくお願いします!今度は途中ダウンしないようにがんばります(´ω`)


DATA
7:00〜11:30 水温13℃ 1c3b
近距離ピンポイントキャスト。浅場での流し方。
ポイントへの送り込み方と誘い。
勉強になりました。
修行が足らん・・・

関東遠征1日目の桂川 2013/5/18

この日はとある関東の山の中で毎年開催されている
YYKという集まりに参加しました。

初めての遠征ということで
朝一出発して関東の某有名な川で釣りをし、尺上の釣果を持って夕方現地着という計画(`ω´)
前日に気合を入れて万全の準備をしながら、当日は予定より1時間遅れの出発となりましたw

まあ・・・想定内(´ω`;)

それでも10時半頃にはお目当ての桂川の上流部に到着。


緑がまぶしい!

水量も多く、ワクワク気分で近くのコンビニで日券を買おうとすると・・・売ってない。
おばちゃんに聞いてもわからないのでiPhoneで取扱店を調べて他のコンビニに向かいます。
途中で通り過ぎたコンビニに漁協ののぼりを発見。
まあこのまま進めば取扱店のコンビニあるしいいか、
とお目当てのコンビニに着くと・・・売ってない。

どーゆーことだ(´Д`)

結局裏道でちょっとした渋滞にハマりながら
のぼりが立ってたコンビニに戻り日券購入。

最上流から少し降りてきてしまったのでもう少し下流の期待できるエリアに入ろうと車を走らせる。

これが間違いだった。

あれ・・・国道に出てしまった。川に向かう道は・・・とうろうろ。
道がせまいのでのろのろと。ぐるりとまわって川に出る。
さすが有名河川、あらゆる場所に車が止めてあり釣り人が川に入っている。

駐車する場所がないナー(´ω`;)

ここも・・・ここもダメ!道がせまい・・・!あれ・・・また国道に出てしまった!
川沿いに戻ると・・・パトカーが赤ランプを回してうろうろしている!
駐禁かコレ・・・こっちはどうだ・・・道がせまい!あう!対向車!スレ違いできない!
やれやれ・・・ここは支流か・・・水がない!やっぱり本流へ・・・ありゃ!ここは駅だ!
この狭い路地、曲がりきれん!しかたない、とりあえず国道へ・・・渋滞や!


・・・。


さんざんうろうろしてかなり下流の方に降りてきてしまった(´Д`)
やっと停められるところを見つけ準備していざ入渓!
迷いついでに川へ降りる道も見失いウロウロ・・・。
河原に立ったのは1時近く。

やっと・・・やっと釣りができるぞー(*´Д`)=3

思ったよりも透明な流れ。青白いのは生活排水?前評判通りゴミは多い。
それでもデカいのいるんでしょーと期待してルアーを投げてみるが、生命感はゼロ・・・(´Д`)
下流過ぎたのかも知れんと車に戻ったのは2時過ぎ。

尺なんて夢見てる場合じゃない、すでに心は折れかけていた。

しかし、なんとか釣りたい。ナビでこまめに目的地をセットし、
橋という橋をチェックしていく。が、車を停められるようなスペースがない。
Uターンも気軽にできない。
ようやく見つけた駐車スペース。入渓も楽ちんでさんざん攻められてそうだけど
時間がないのでここをラストとして探ってみる。

目の前のちょっとした落ち込みで初バイト。
すぐにバレましたがようやく魚信を感じることができた。

細かく探りながら上っていく。
100mほど上流、瀬になっていて流れが早い。
落ち込みからカタまでトレースしていくと・・・カタのど真ん中でヒット!
8寸弱のイワナでした(no photo)。

3時を回っていたのでこれで釣りは終了。
高速に飛び乗り集合場所へ向かい5時過ぎに現地着。

参加者のみなさんと挨拶を交わします。
皆さん初めましてのはずなのに初めましての感じがしない!
出会ってすぐに釣りの話www
始めましょうかと宴会の準備をして乾杯!



続々とメンバーが集まってきて東北から飛騨まで
日本各地の渓の話が飛び交う。わいわいと何の話をしただろうか。
美味い肉、うまい厚揚げ、うまい山菜、うまい酒・・・
途中から記憶もあいまいでいつの間にかドロドロに酔っ払っていたワタクシ・・・
そのままイスで眠りに落ちたところを起こされて
車で寝ようと歩き出して・・・。

・・・気づいたらトイレでリバってるじゃないですか!

ついつい飲み過ぎたようです・・・
よくわからずも車に戻り、積んであった布団にもぐりこむのであった・・・。

つづく



DATA
13:00〜15:00 水温13℃ 1c1b
初めて入る川は事前に調べて
駐車場所や入渓場所にアタリをつけておかないと
時間を無駄にするよ。無駄無駄・・・

さすがのGW、後半の本流 2013/5/3

GW後半、厳しいだろうなと思いつつ
余裕の9時出発で本流へ・・・

(´Д`)オキレネ

さすがのGW、ポイントに向かう道も渋滞してます。
空いてるところあるかなーと心配しながら車を走らせ目的の場所へ。
どうやら車、人影はありません。

ほっ

(いや、もう攻められたあとじゃないの・・・)

さすがGW(という言い訳を多用します)、絶対いるだろポイントからは反応なし。
小場所からはちょいちょい反応はあるけれど口は使わず(´Д`)
完全にイッパツ勝負。立ち位置も慎重に・・・。

しばらく歩いたあとようやくヒット。
こんな時はやっぱり対岸のたるみから。


綺麗なイワナです。

対岸狙いはリスクも高く、常に根がかりの恐怖との戦いです。

数回、ルアー回収のためにポイントをつぶしながら
お目当てのいかにもな大場所にたどり着く。
泡がぽこぽこ流れていく先で何かがライズしている。
こんな時はルアーを投げても無駄だとわかっているので(←わかってない)
ひと通り探ってからスルー(←やっぱりわかってない)

さすがGW。

いかにもな大淵の核心、イッパツ勝負です。
落ち込み際にアップで落とし沈めます。
テキトーに5カウントほど間をおき、細かくちょいちょいとすると・・・

キタ!

ドラグがでる!でかいのか!ドラグがゆるいのか!いやでかいよね!


・・・。


・・・ドラグがゆるかったので少し締めてネットイン(´ω`)


8寸強。本流らしい体型の黒いイワナでした。



イワナの顔に夏空(´ω`)


いかにもな大淵なのでしばらく場を休ませて再度チャレンジ。
こんどはU字を描くようにネチネチやると良型のアマゴが追ってくる。

が、ばっちり目があって帰って行ってしまった(´Д`)
明らかに立ち位置ミスった。

さすがGW。

結局この後さんざん歩いてもチェイスどまり。
上流域に見切りをつけ夕マズメの下流の竿抜けを狙っていきますが
一度良型チェイスがあったくらい。

まだ大きい流れのポイントを掴みきれずにいるがやっぱり・・・

さすがのGWということで。




DATA
10:00〜18:00 水温12~3℃ 2c
細かく刻むやり方と
本命を一発目に狙うやり方。
今は本命にとどく一投でしょう。
経験値かせがんと。

60UP... 2013/4/29

夢の60UPでました!


ニゴイですが(´Д`)

顔がコエーので小さくしてUP。(クリックでニゴイさんを拡大

拡大してまで見たくないかもしれませんが・・・。
でも・・・ほら。


やっぱり気になるのでクリックしてニゴイさんを拡大してみる


見ないですよね。スルーですよね・・・。


スルーするつもりだったがあまりにしつこいので仕方がない。クリックしてニゴイさんを拡大してみる


・・・これくらいにしておきます。


本命は2バラシで終了(´Д`)
対岸の良い感じの深みできたんだけど
あれ?ちょっと重くなった?なんてボケッとしてる間にバレ・・・。
出てるラインが長い分、手元に伝わる感覚は鈍くなる。
油断してたらあきまへん・・・



DATA
13:00〜15:00 水温12℃ 2b
違和感を感じとれないようじゃダメ
厳しい区間にもチャンスはある。
それを逃してちゃダメ。
ちなみにニゴイさんはこちらから

まだ早かったのかも。 2013/4/28

GW前半行ってきました。
まだまだ夜から朝方の気温が低いのでのんびりと出発。
(という言い訳で)

入渓点で漁協の方に会ったので話をうかがってみると
GWということでかなりの人が入っている模様。
まあ、もちろんそうですよね(´ω`) 自分のその一人ですし。
それでも今日はまだここから人入ってないよというので少しだけ期待して行ってみます。

渓相が好きな区間。
水温は8度。水量は若干多い。
いかにもな淵・・・。いかにもな瀬のたるみ・・・。いかにもな深場・・・。
途中数回チビチェイスがあるくらいで全然・・・(´Д`)

数時間歩いたけど厳しい。水温がまだな感じ?
一度道に上り、他の場所へ入ってみる。
大岩がゴロゴロしていて攻めにくい所。
急流の向こう側、対岸の落ち込みの釜でやっと出た。
急流をギューンと泳がせて寄せて・・・。


7寸強ですが、白点が大きめなイワナ。キラキラやないか・・・(´ω`)
とりあえず1キャッチできてほっと一息・・・。

昼飯にヌルヌードルを食し第2ラウンド。
いかにもなポイント6くらいでやっと良型のチェイス。
アップでは追いきれなかったので横に忍び寄り、岩と化してクロスで投げる。
4度目のチェイスでやっとヒット!するがバレ・・・。
腹の黄色い綺麗なイワナでした・・・(´ω`;)

バラしたあとももう1回追ってきたけどここで時間を使ってもしょうがない。
あきらめて進んだ大淵。流れがゆるいのであまり期待せずに投げるとアマゴがじゃれてくる。
流れがゆるいので深いところまでよく見えます。
ついているのは大淵のトロトロの中でも流れが当たる岩沿い。
ルアーをよく見ながらギリギリまで沈ませて・・・とヒット(´ω`)


綺麗なアマゴです。7寸ちょっと。またレンズに水かけられてます。

帰り際にもう1箇所だけ、去年調子が良かったところへ様子見。
去年は入れ食い的に濃かったところだけど今年はギョエーが見えません。

それでも岩で区切られたたるみを探るとつっこみバイト。


ギュンギュンひっぱる力強いアマゴです。サイズアップして8寸。
ここのアマゴは黒い。もう2本掛けたけどバラシ・・・。

その上流で8寸イワナ。


これも岩陰から猛ダッシュのいい出方をした。

足跡はたっぷりとあったけど水温とマズメ。条件ですかね(´ω`)
この冷え込みがゆるんでくればもっとよくなりそうな気がする。

昼間は暑いくらいなので
そろそろ奴らが動き出している。

そう。あの、刺すやつ(´Д`)



DATA
10:00〜18:00 水温8~12℃ 4c3b
好む流れの速さを掴んだかも。
一桁度ではやっぱり低い感じ。
テンション高い魚がいるところを攻めるべき。