泣き尺イワナ・・・ 2014/4/20

そろそろ川に入らないと病気になりそう・・・と訴え、
早めに帰ることを約束して行ってきました。


ここ数日気温も低いし雨も降った。この日も午後から雨予報。
瀬はまだかな?と思いながら流れの緩いところを広く探ると入渓早々、
6寸弱のチビアマゴキャッチ。すぐにもう1匹バラし。


型は小さいけど反応がよく面白い。水温は8度。


瀬の中の石まわりにはミノーに突撃するような、やる気のある奴らがいる。
少し流芯を外れるとチビが群がるので注意。
チビのチェイスは釣らないようにいきましょう・・・(´ω`)


それでもちょいちょいと掛けてしまいながら・・・


大岩がゴロゴロしてイワナが出そうな区間。
念のためラインをカットして結び直して、狭い釜を流すとズドンときました。
ようやく良い型!パックベストに装着しているネットに手を伸ばし・・・


・・・ありゃ!取れん!引っかかってあわわわわ!


バラすのも嫌なのでとりあえず抜きあげちゃいます。


無事キャッチよしよし。9寸イワナ。一安心(´ω`)


しかし、このネットの装着だめやん・・・。
歩くときだけ装着して、投げる最中は邪魔ですが
リリーサーにぶら下げるようにしておきます。


すぐ上の同じようなところから8寸イワナ。
こやつはリリースしてもぼーっとして動きませんでした。


(心配になってウガッ!と脅かしたら逃げていった)


相変わらずチビアマゴはいっぱい。
途中でコゴミを見つけて少しだけいただく(´ω`)
倒木に守られた瀬の中からようやく7寸アマゴ。


淵では流芯の石まわりに良型がいるようで
うまくサイドから投げられるとキャッチできる。8寸強イワナ。
流すスピードが早いと飛び出してきても追いつけなかったり、
チェイスになって見切られたり・・・。

うーむ、いい勉強になるな・・・。


対岸の瀬の落ち込みからズドンと出た。
重さから「尺いったか?」と思うも・・・


泣き尺!おしい・・・(´ω`)
(ちなみに尺=30.3cmなので30cmジャストは泣き尺となるそうですw)

こうなれば尺を釣るまでは・・・と時計を確認すると昼を過ぎていた(´Д`)
「早く帰ります」というセリフを思い出し、退渓点目指してペースを上げる。
最後の淵でチビアマゴをキャッチし終了。
1kmほど歩いて車に戻り、ラーメン食って帰宅しました。



DATA
8:30~13:30 水温8~9度
6寸程度のアマゴがほとんどだったけど数えてみると23C10くらいB。
イワナは良型ばかり、こちらはしっかりアワセを心がけたのでバラシはなかった。パチパチ
なかなか・・・いい感じじゃないの?
あとは底をうまく流して、流芯下のヤツラを獲れるようにならねば・・・。
直アップは難しい・・・。