夏休みにテクニック向上を思う 2011/8/12

夏休みということでワイフの実家に里帰り。
ワタクシはもちろん馬瀬川へ・・・。

気合を入れて先週と同じ場所から。

・・・( ゚д゚)

でません。
先週より水が減って透明度が上がってますね。
ちょろちょろ泳いでるのが見えます。綺麗。
ちょっと登ったら餌釣り氏&ルアーマンがいるではないですか。


場所移動。
春によくはいったポイントから釣り上がってみる。
数匹の反応のあと、対岸からの流心通してUターンでアマゴキャッチ。

バラしポイントに入る。
オチビチェイスの後ヌッと黒い影。
よさげなサイズだが数回チェイスで終わってしまった。


場所移動。
車から降りたらスズメバチがまとわりつく。

こわい ((((;゚Д゚))))


急いで川へ降りようとしたら転んだ。
気を付けないと危ないですよこれ。
どっちが危険かという・・・(´・ω・`)


よさげなポイントを探って釣り上がって行くが反応はない。
ゆるい流れになってきたところからチェイス多数。

クロスからUのラインででた。



こまめにさぐりながら釣り上がって行く。
複雑な流れの合流でデカいのがいたが
ポイントが小さすぎて追いつく前に回収・・・。
こんな時、キャスト精度を高め
立ち位置をじっくり考えてやるべきだったと気付かされる。

小さな落ち込みをアップでオチビをかけたけどバラシ。
キャッチセントリリース。
ここは怪しい!と思う岩のエグれを慎重に攻めるが無反応。
浅場を移動してたらたくさんの魚影が逃げる。

深瀬をクロス&Uでもう1匹。




満足して川から上がってしばらく休憩。


帰りながら少し下ってみると良さげポイント発見。
落ち込み下で1匹。
でかいのがいそうだけどやっぱりソコソコサイズ。

そこから登って行くとちらほら魚影を見かけるが食わない。
ここは良い感じだからこまめにチェックしてみよう。
はい終了〜\(^o^)/


馬瀬川 7:00~14:00 水温16℃ アマゴ4

  • キャスト精度は常に高めていかなくては
  • 立ち位置!通すライン!忘れてはならぬ
  • やっぱり対岸側がチャンス。ストーキング。
  • 竿抜け。流れ。着き場を意識して。
  • そこを攻める立ち位置、ストーキング、キャスト、トレースライン。


久しぶりの馬瀬 2011/8/7

久しぶりの馬瀬川。
少しだけ増水。水温は16℃。冷たい。

まずは淵尻からさぐる。
ここはいそうなんだけど釣れたことない。
底石が少ないから着かないのかな?
岩盤に張り付いていそうなんだけど・・・。

んでその上の淵。
淵尻から探ると何匹かチェイス。チビなので切り上げ。
対岸の岩周りでそこそこサイズのチェイスもあるが
食わせられない。

尻から落ち込みへ向けてアップキャスト。
反転流をトゥイってくると食った!



8寸イワナ。
久しぶりのレギュラーサイズかな~。

流心越えてU時でトレースするとチビアマゴ。
イワナとアマゴをキャッチできて
これだけでかなり満足してしばし休憩。


ブイーンと場所移動。
流れが強い瀬が続く区間に入ってみる。
川幅も狭くて難しい。
チェイスもあるが口を使わせる間がとれない。

こんな時はダウンクロス目に・・・としても
すぐに自分側まで流れてきてしまう。

うーん。

流心の向こう側をドリフトできるように
ルアーを移動させないトゥイッチを身につけなければ・・・!


そのまま釣り上がって行き
チャラ瀬からの小さい落ち込みを並行に探ると出ました。


小さいけど体高あるなあ〜。
大きく育って欲しいですな。

しかしあっつい!!
日差しの強さにがまんできずにここで終了。

・・・もっと早起きすべきだよな~(´Д` ;)



馬瀬川 7:30~12:30 水温16℃ イワナ1 アマゴ2
  • 自分にも魚にも、日陰が狙い目
  • トゥイッチの加減を身につけよう。イニシャルDの世界のように
  • 魚の着き場を考えよう。底石・岩盤・落ち込み・白泡・ボサ下・流れ・・・

益田川本流チャレンジ 2011/8/6

デカいの求めて早一ヶ月・・・。
マンをジして本流に降り立つペーペールアーマン。

マンして
益田川本流チャレンジ!


しかし本流って支流を集めた流れなら本流って言っていいものだろうか?
益田川にしたって木曽川の支流ですし・・・?
わからん。


とりあえずメボシをつけておいた駐車スペースに車を止め
適当なところから川に滑り落ちる。


あぶないし(´Д` ;)


雨の後で増水している。
トロ淵を探ってみるとチビが追いかけてくる。
今日に限ってはお呼びじゃないぜとサクッと巻き切る。

岩の上をびびりながら移動して探っていくが
おいしそうなポイントでもまったく反応なし。

川通しできないし退渓点もイマイチわからず
時間を浪費・・・。


水多すぎかも・・・と思いながら車で移動してみる。
支流はちょうどよさそうな水量。

ちょこっと入ってみるとオチビアマゴ。
もういっちょはバラシ。
ポイントが狭く食わすまでいたらないチェイスがいくつか。

支流は気持ちいいけど
やっぱり今日は本流チャレンジしなくては!

と移動する。
途中漁協のおっちゃんに入川点をいくつか教えてもらう。

いかにも本流な広い瀬から落ち込むポイントを探ってみる。
何投か投げ、流心に乗せてドリフトさせていると


ガンッ!


とアタリが!
うそっ!?と心臓バクバクしながらアワせ・・・巻き・・・・?

・・・スカッ

と抜けた・・・。


その後広く探ってみるも何もない。
昼から予定があったのでこれにて終了・・・。


これがオール・オア・ナッシングの本流か・・・ッッ!!
まあアタリがあっただけでもいいとするか。
あれはたぶん本流アマゴだよ。きっと。たぶん。そうだといいな。


帰り道も川を眺めながらここいいかもなどと。
またくるよ。


益田川~竹原川 7:00~11:00 水温18℃ アマゴ1
  • 深場はアップでは攻め切れない。
  • ディープでダウンクロスかな。
  • 重いスプーンとかも使えばよかったんじゃあない?
  • ミノーにこだわるつもりはないが・・・こだわってるのかも
  • 本流ポイントを見極める、ベシ!

パームス シルファー入魂【根羽川】 2011/07/31

うえーい(´ω`)ノ

ひゃっほーい(´ω`)ノシ

パームス シルファー53UL 買っちゃいましたー(´ω`)

6ftのロッドが渓流部では長く感じていたこと、
ミノーを扱うのにもう少し固さが欲しかったこと。
トラウトワンSPを1年使ってみていろんな不満を感じるようになり
何がいいか色々と調べていましたが
たまたまJSYにあったシルファー53ULを衝動買い。

カーディフストリームリミテッドやストリームチューンと振り比べてみて
一番しっくりときた気がしました。

ついでにバイオマスターもポチリ(´ω`)

バイオは届くまで1週間近くかかるけど
ロッドだけでもすぐに使ってみたい、ということで
雨の中目指したのは根羽川です。 


向かう途中、寒狭川の増水っぷり濁りっぷりに不安になりながらも
漁協事務所で様子を聞いてみると支流の上流部がいいとのこと。

NEWロッド、初めての川にわくわくしながら投げる。

5.3ftはやっぱり取回しが楽でキャスト精度も上がった感じ。
(きっと気のせいですが)
んで2投目にいきなりおチビアマゴが。


おチビでシルファー入魂(;´∀`)


ポイントポイントでぽんぽん釣れるおチビたち。



あかん。
こいつらを釣るのは来シーズンや。


と車で移動しながら大場所を探す。
大淵では良型のイワナがなにかを捕食したらしく
バクバクやりながら暴れてます。

おおーなかなかの迫力だが、
おれのミノーを食ってくれよヽ(`Д´)ノ

いや、きっとルアーを通すレンジが悪かったんだろう。
このイワナは底から食い上げてきたようだな。


車でポイントを探しながら移動しつつチェックする。
漁協の下で放流アマゴを釣ったところで雨が強くなってきたので終了。
増水時は一人で無理するの怖いからね。
しかし、デカイのどこなの・・・(´・ω・`)


根羽川 7:00~14:00 水温18℃ アマゴ5 イワナ2 バラシ多数

  • 初めての川はポイントを下調べしてからいくこと
  • 車でフラフラしててもどーにもなりません
  • アブにハッカシーブリーズ効果あり!
  • ミノーを通すレンジを意識しよう


追記: 重いミノーでトゥイッチしてるとたまに53Lでよかったかも?と思うこともあります。
飯田さんも狩野川で使っているようですし。うーむ。好みかな。


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オレンジと黒のアイツとiPhone水没と水窪川 2011/7/10

これは悲しい釣行記です。(悲しいので写真もない上に長文です)

その日、初の水窪川に向かった。
前日に友人から情報を仕入れ、
秋葉ダムを越え、佐久間漁協のエリアを越え、
水窪に入り自販機で漁券を購入する。

水窪漁協は鮎と渓流の区別がない。
年券は10,000円、日券も2,000円なのだ。

高いぞ・・・(´Д` ;)

自販機は蜘蛛の巣でベタベタ、
最近使われた形跡もない。


期待半分不安半分で目当てのポイントへ到着。
流れはかなり細い。
さっそくルアーを投げてみるとオチビがチェイス。
が流れが細すぎて食わす間がない・・・。
ちょぼちょぼ投げながら移動すると


ブオーン


羽音が聞こえる。
ん?かなぶんですよね?
あなた、緑色に光るかなぶんさんですよね?と振り返ると・・・


ブオーンブオーン


周りを飛んでいるのはオレンジと黒の警戒色を見にまとったアイツ。
オオスズメバチ。ではないがそれでも大きなキイロスズメバチ。
うわああっ!っと速やかに上流に移動ししばらくじっとする。
ふう・・・去ったか・・・と立ち上がりルアーを投げようとすると


ブオーン


うわああああっ!すんませんでしたっ!
川から上がり、河原から大回りして上流へ移動しようとすると


ブオーンブオーン


やつは前方に回りこみとおせんぼ。
ホバリングをはじめた。


こいつは・・・やべえっ!完全に警戒されている!
と急いで河原から上がり車へ戻る(´Д` )ハアハア
あの先に巣でもあったんだろうか。
警戒音は鳴らしてなかったけど・・・怖いです。


テンション下がったので車で移動。
本流側は濁りが強く、結局最上流付近まで移動。
車から降りたところでちょうどエサ釣りの2人組と出くわす。
しばらくお話。どうも今年はよくないらしい。
いろいろと不満をお持ちのようだ・・・。
それでもいくつかポイントを教えていただいた。


しばらく下って教えてもらった駐車スペースに到着。
エンジンを切って降りようとすると・・・


コツコツ


なにかが車のウインドウに当たる音。
あなた・・・きっとアブですよね?
音が大きいからきっとウシアブさんですよね・・・?と外を見ると
ウインドウの向こう側にいるのはやっぱりスズメバチ。
しかも熱心に車にアタックしてくる。


コツコツコツコツッッ


こうなるともう車から降りる気はなくなる。
この集中攻撃はいったいなんなのだ。
街へ下りてそこから適当なところに入ろうと思い
車を走らせていたらいつの間にか水窪漁協エリアを出ていた・・・。

あれ?全然釣りしてないのに・・・(´・ω・`)
とはいえ、また上流まで戻る気もなく、
仕方なく、行くあてもなく、天竜川沿いを走る。


大千瀬川の鮎師を眺めながらどこへいこうか考え
他の漁券を買うのもシャクなので山越えして寒狭川へいくことに。
支流の支流へ入るが昼過ぎのカンカン照り。
落ち込みではチェイスもあるけどバイトしない。

釣り上がりながら砂で埋まった淵にアップで投げる。
いつもより妙に飛距離がでた。


あれ?糸が風に流される・・・?


シャカシャカと巻くと先についてるはずのルアーがない。
ええええ高切れ???
しかも飛んでいったルアーはエース、蝦夷1st ITS。
幸い水はクリアだし、底もぼんやり見えるし、げっちゅう棒も持ってるし救出だ!!

デジカメが水につからないように慎重に腰までつかり
ぼんやり見える底の白いものめがけてげっちゅう棒をのばす。

しかしひっかからない。

この白いのはホントに蝦夷か?と迷いながらも
何度もげっちゅう棒をのばしているうちにあることを思い出した。


あれ?今日iPhoneは・・・上着のポケットに入っている。

上着のポケットは・・・あああああああ!
水につかっているゥゥゥーーーーッッ!!!


ヤバイヤバイヤバイ!半分パニックになりながらポケットからiPhoneを出すと
画面がバグっている!しかも暗い!そして消えていく!!

釣りなんて即終了。
車のエアコンでドックから風を送り乾かしながら家路を急ぐ。
ネットで水没対策を調べ、数日間乾燥剤パッキング。
2日後、復活を祈って電源を入れると普通に立ち上がった!
が、すぐに充電切れ。コンセントにつないでも充電がまったくできない状態になってしまった。

仕方なく機種変更でウン万円・・・。
ボウズ&ロスト&スズメバチの恐怖&iPhone水没という
最悪な釣行となってしまったとさ。



水窪川~寒狭川 7:00~14:00 ボウズ
  • iPhoneを川に持ち込むのは極力さけよう
  • 持ち込む場合は防水ケースに必ずいれる!
  • ラインチェックはおこたるな!こまめに結びかえよう


楽園(イモリの)の寒狭川  2011/6/26

次の日も我慢できずに同じポイントへ。
ポツポツと雨が降る中朝一から探ってみるが今日は反応なし。
チェイスもなしヽ(`Д´)ノ

鮎師のおじさんと少し会話をして移動。
大物がでる川があるだと・・・?
今まで通過していたところから入ってみるとなかなかの大場所。
ですがこういうところは大概反応がないものです。

予想通り。

大淵までたどりつくとそこは雑魚の楽園でした。
小魚の群れが溜まっている中ウグイ2匹を釣り上げる。
鮎、ウグイ、カワムツの群れが泳ぐ中、一回り大きいイワナがたまに通り過ぎる。
生命感あふれる魚たちの姿にしばし見とれていた。


移動して上流部へ。
川幅もだいぶ狭くなったが岩盤のスリットをアップでなげるとチェイスあり。
少しだけ上流部に立ち最後にUターンするように投げるとヒット。


かわいいイワナ。

ほっと満足し水たまりを見てみるとそこはイモリの楽園でした。
何匹ものイモリがいてカメラを向けたら顔をあげてヒョコヒョコと泳ぎ出す。


かわいいなあ。
自然の中のイモリなんていつぶりだろうか。
いつかオオサンショウウオにも出会ってみたい。(・____・)

滝下で良型のイワナが追ってくるが
これは食わせられず。


次に入ったところはナメが続く綺麗なところだった。


気温も上がってきた中、気持ちよく釣り上がって行く。



途中の落ち込みや流木が沈んだ釜でチビイワナが出てきてくれる。
木をくぐりながら川を渡りながらのんびりと。
こういうところは釣れなくても魚の姿を確認できるだけで満足。


最後の落ち込み下のたるみで悠々と泳ぐイワナを発見。
1チェイス後ゆっくりと泳ぎ回っているのを見ていると
うーん、今日はもういいとするか。という気分になる。
道に上がるのに少し苦労して泥だらけ。

上がってみたら雷がゴロゴロいってるじゃないですか。
こわやこわや。急いで車にもどって片付け。

ナメって気持ちいいですねー。
帰る前に水につかってひんやりと。
しかし蜘蛛の巣に悩まされる季節になってきたなー。


寒狭川上流 6:00〜12:00 水温16℃ イワナ3キャッチ、1バラシ
ヒットルアー: 蝦夷50S 1st CT 蝦夷50S 1st ITC
  • ウグイ、カワムツが増えてきた
  • そんな群れの中にもイワナやアマゴがいたりするね
  • このあたりはシーズン初めにくるとよさそうかも
  • 川幅が狭くなるほどキャストの精度が求められる
  • 何度か岩にあててヒヤリ
  • リップを折るのはもういやですし

夏の雰囲気で寒狭川上流  2011/6/25

久しぶりの寒狭川上流、朝6時過ぎに到着。
既に川は鮎師でいっぱいなので人がいない大淵から攻めましょーか。

落ち込みの白泡を横切らせるといきなりヒット。
かなり小さい。こりゃカワムツシーズンインかあ…
と抜き上げてみるときれいなパーマークが。


豆アマゴ。わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。
しかしかわいいな。こんな子がたくさんいればいいな(´ω`)


じわじわと下流側を探ってくと今度は8寸弱ほどのアマゴ・・・。


アマゴ・・・だよね?



アマゴのはずだけど朱点が見当たらない。まさかヤマメ?
寒狭川にヤマメがいるわけないけど・・・

よーくみると片側に1つだけ目立たない朱点らしきものがある。
こんなアマゴもいるのかな・・・?


もう1チェイスあったけどこれは食わせられず(´・ω・`)
さらに瀬につながる部分で後ろにデカい影が・・・ッッ!!
これは尺上間違いなしッッ!!
食え!食えッ!!食ええええええええぇぇぇぇぇぇ・・・

ゆっくりと追ってきた魚はなかなかスイッチ入らないね・・・(ノД`)・゚・。


ということで上流へ移動。
ヤブをかき分けて釣り上がって行く。
カタでチェイスが何度かあるがバイトまでいたらず辿り着いた小淵。



淵尻でオチビのチェイス。
流れが岩にあたる部分にミノーを投げ入れトゥイッチすると白泡から飛び出す影!
ゴツッとフックにあたるがフッキングせず(´・ω・`)

しばらく休憩して場を休ませてみたけどもう出ない。
フックにあたっちゃったら無理か。


車に戻るとおじさんが歩いてきた。
どうやらエサでもなかなかでないらしい。
上流の堰堤でよくルアーマンを見るよと聞き
しばらく話をして早速堰堤に行ってみる。


堰堤下を探ってイワナ2キャッチ。
小さいけどこの川でイワナを釣るのははじめて。
ちょっとうれしい(´ω`)


堰堤の上のプールを探ってみる。
広くて結構な深さがあるので底まで沈めてちょいちょいアクションを加えると
ぞろぞろチェイス。
これまた尺近いようなのも追いかけてくるけど
流れもほとんどなく、ダラダラチェイスからスイッチを入れられない。
一度スピナーでバイトがあったけどブルブルっと外されてしまった・・・。
やっぱりトロい流れで食わせるのは難しい・・・(´・ω・`)


上流を見に行ったらフライマンがちょうど入渓するところだったので
朝イチのポイントから下流をチェックし、鮎師の間を狙ってみる。
アマゴの姿も確認したけど釣れたのはカワムツのみッス。

カワムツ釣るのも面白いけどねえ。
人がいっぱいでさらに暑さの限界を超えたので終了〜。
正直BOSE覚悟だったけどなかなかよい釣りができました。


寒狭川上流 6:30〜15:00 水温17℃ アマゴ2、イワナ2キャッチ、1バラシ
ヒットルアー: 蝦夷50S 1st CT 蝦夷65S OS
  • 立ち位置、トレースライン、タナをしっかりと考え投げるべし
  • カラーローテーションは効果あるのか?
  • アマゴはワンチャンス
  • イワナは2〜3チャンス
  • 底まで沈めるのは根がかりこわいけど恐れるな
  • トロい流れは魚のテンションも低い。このテンションを上げるには・・・?

馬瀬川で雨後のイワナ  2011/6/4

7時過ぎに馬瀬川へ。
単独のためどこに入るか悩みながら車を走らせ
結局いつものポイントへ。

木曜までの雨で先週よりも水量が多い。
期待しながら細かく探っていくものの反応がない。
時々ジャンプしているのは鮎??
と思ってたらでました。


ダウンクロスで瀬からまずイワナ。

2度目のチェイスで新加入のドリフトトゥイッチャーにヒット。
ドリフトトゥイッチャー、触れ込み通りダウンでも流れから飛び出さない。
けど地味カラーにしたおかげでルアーの位置を見失うんだよな~(´Д` )
かなりやりづらい。(マーカーとか貼ったほうがいいかな?)

釣り上がって行くと落ち込みを攻めてるルアーマンがいたため撤収。
車でポイントを覗きながら上流へ移動。
途中で出会った漁協のおじさんと話をすると
今年はイワナが多いなーとのこと。


さて、木をかいくぐって初めてのポイントに降り1投目。
淵尻からダウンクロスでいきなりヒット。



同じポイント、上流方面へ投げてくとパーマークがキラリ。
アマゴ様!とアクションがんばるも距離が近すぎて食わすことができず。
しかも去り際に顔見られた(´・ω・`)
こうなるともう追ってくれない・・・。

蝦夷50Sにチェンジしじわじわと釣り下ってみると対岸からチェイスたくさん!
これは面白い!が、なかなかバイトさせられず・・・。

たくさんのチェイスから粘ってなんとかキャッチ。
この区間は綺麗だし攻めがいがあるなー。


休憩がてらこんな写真撮ったりして。

とキャストしてると新緑の枝先につっこむ蝦夷・・・。
やばい・・・必殺のゲッチュウ棒(ルアーリターン)を取り出しガサガサするが取れない・・・。
フックに引っ掛けた(つもり)で引っ張るとラインがプツッ。
これで落としたらさよならですよ!
と慎重にゲッチュウ棒を伸ばすと、あんなに絡みついていた新緑からあっさりと

ポチャン

(長い間大事に使ってくれてありがとう・・・ぼくは魚になるんだ!さよなら!)

という声が聞こえた気がした・・・。
蝦夷くんは流れにのって手が届かぬ所へ。

これが最後の写真になるとは・・・。

その後反応もなく、さらに斜面ですっ転び、げっそりとして車へ戻る。
だいぶ疲れたので昼飯を食べて昼寝。


午後の部、実績ある淵へ移動しアップでキャストするとヒット。
ドラグをキリキリならすパワーでした。


イワナ27cm。
大きく見えるようにそれっぽく撮ってみた。ちょっと広角すぎ。

もいっちょチェイスは掛けられず。
カンカン照りで汗だくになってきたので
ウェーダーを脱ぎ捨てウェットゲーターにチェンジ。
身軽だし水に入ると涼しいしいい感じ。
ただ一度水にはいってぐちょぐちょになると足がしわしわになります。
濡れた部分がだんだんあったかくなってくるので
こまめに水に入りたくなります。


身軽な体に調子にのって入渓が大変な区間に入る。
イワナ天国を夢見てハアハアいいながら川に降りるが
まったくの無反応・・・。

あれ?なぜだ?

しばらく粘るがチェイスすらなし。
結局体力を消耗したのみ。
ここからいくつかポイントを移動してみるも体力が削られていくだけ。
数回チェイスがあるのみ。


途方にくれ今日よかった区間に舞い戻りなんとかもう1匹。



帰り際いくつかのポイントを打ってみるが反応なし。
そろそろアマゴが恋しくなってきました。


馬瀬川上流 7:30〜18:30 イワナ5キャッチ、2バラシ
ヒットルアー: シュガーミノーDT50S 蝦夷50S HYM 蝦夷50S 1st ITS
殉職:蝦夷50S HYM
  • 1投目をとにかく大事に
  • トレースラインを考えて大事に
  • 見失いやすいルアーはカスタムしようか
  • キャストは集中して。ロストはヘコむ
  • ヘコむとコケやすくなる
  • 引っかかったらすぐにひっぱらずゲッチュウ棒でそっと外そう
  • 体力配分を考えて区間を選ぼう

バラシ病発症の馬瀬川 2011/5/21

少しだけ早起きに成功し、7時過ぎにK氏といつものポイントへ。
K氏は上流、オイラは下流。
水位が低く、見慣れた場所が別のポイントに感じるほど。

落ち込みに向けてアップで丁寧に探ってくと
白泡の切れ目からガッとイワナがバイト!
なかなかの良型、足元まで寄せてきて抜き上げようとしたら

スコーンとルアーだけ飛んできた・・・。

突然のことでイワナもしばらくその場で呆然・・・。
我に帰り白泡の下へ消えていきました。
さらにスッポ抜けたルアーは右横の岩盤にあたりリップ・オ・レ。

 ・・・ヽ(`Д´)ノ

K氏を追いかけ上流へ向かいながらこまめに探ると
再度白泡の下からバイト。寄せてくる途中でバラシ。
・・・今日はバラシDAYか?

さらにキャスト時にルアーを岩にかすめ
まさかのリップ・オ・レ ver.2・・・ヽ(´Д`)ノ
K氏に追いつき、おしゃべりしながら気を抜いてキャストしてたらアマゴヒット。
これもだらだらネットの準備をしてたらバラシ。

適当にやってたらあかんわ。

どうやらバラシ病発症です。
こうなると今までどうやってアワセをしてたのかすら分からなくなる・・・。





車で場所移動。今度はK氏が下流へ。
気合をいれて細かく探っていく。
対岸の岩の向こう側にルアーを落とすと岩陰から飛び出す影。



やっとキャッチしたかわいいイワナ。
ほっと一安心・・・。

そのまま釣り上がって行く。
ポイント毎に反応はあるがバイトはしてくれない。
んー、ルアーの通し方に問題あるのか・・・。

流心の岩でUターンするようにダウンクロスで通すとヒット!
・・・するがこれもバラシ。
落ち込みに投げ白泡とともに引いてくるとヒット!
・・・これも寄せる途中でバラシ。
瀬肩から落ち込みまで引いてきて落ち込みでピックアップすると
イワナがぶら下がって!・・・いたがそれもポチャンと落ちる。

んー・・・重症だなコレハ・・・(´・ω・`)


大場所でK氏と合流するがそのまま反応がなく休憩タイム。
見回りにきた漁協のおじさんとしばらく会話。
上流で尺イワナが釣れとったよーとさ。


休憩を終え、別のポイントから釣り上がる。
ここは遡行が大変。
相変わらずいくつかのチェイスを掛けられず 。
大淵尻から瀬につながるポイントでワラワラチェイス。サイズもよさげ。
ここは魚影が濃い。
慎重に立ち位置とトレースラインを計算しキャストするとヒット!

これは良型!ぜったいバラさん!

追いあわせをキメ、抜き上げる・・・こりゃ尺あるんじゃ・・・ね・・・?

アレ?


ニジ・・・マス・・・だと?


馬瀬川にもニジマスおるんかーい?
なぜだろう?ニジマス放流はしてないだろうし??
サイズ測ってみると29cm。ニジマスに罪はないが
なんだかすこしがっかり(´・ω・`)


その後大淵でこれまた尺超えのイワナチェイスがあるが
これはバイトまでもちこめず。


斜面をヘトヘトになりながら登って車に戻る。
なーんかくやしいので最後のポイントへ。
釣り下りながらいくつかのチェイスをまた掛けられず。
最後の最後でようやくキャッチ。



かわいいイワナ。
大きくなれよー。

これで満足。
かなり歩いて体力は限界&バラシまくりの1日でした。


馬瀬川上流 7:30〜18:00 イワナ2、ニジマス1キャッチ、6バラシ
ヒットルアー: 蝦夷50S HYM 蝦夷50S 1st タイプⅡ RB
殉職:蝦夷50S 1st ITS 蝦夷50S タイプⅡ CT
  • しっかりとあわせをいれよう
  • そのためにルアーをしっかり見ること。変化を感じること。
  • キャストは丁寧に。岩でリップ折れまっせ!
  • 1投目も立ち位置を考え長く引けるトレースラインをイメージすること
  • アップでだめでもダウンででることがある
  • 大場所は難しい。そこからつながるポイントに利あり
  • エサ師のあとでも出るところは出る!
  • 水温測るの忘れたけど瀬にきている

馬瀬川単独でイワナ&アマゴ 2011/5/14

雨が上がった翌日の土曜日。
水位に期待しつつ馬瀬川に向かいます。

ほどよい増水か、まずは先回と同じポイントに入り岩裏への2投目、
いきなりイワナヒット!これは活性たかし!
が、ネットインしたところでフックがネットにからみしばしゴソゴソ。

馬瀬川イワナ&アマゴ 2011/5/3

GW2日目釣行。今回もK氏と馬瀬川へ。
朝の水温7℃。水量も平時に近いくらいに落ち着いた。

川へ降り、K氏は上流へ。自分は下流へ向かってみる。
いかにもな落ち込みを探ってみるが反応なし。

雨の馬瀬川上流イワナ 2011/5/1

GW。朝からあいにくの雨。
小降りだと思っていたがたまに強く降る。
早起きしたもののテンションはあがらずK氏とダラダラ。
釣りができるかわからないけど川の様子だけでも見ようと馬瀬川へ。

しまごん 2011/4/30

GW初日、夕方から地元で用事があったため下呂へ向かうのは夜。
ということで1日暇になったので朝はのんびりと惰眠をむさぼり
昼から前々から気になっていたしまごんへ。

ダイワ 友バッグ購入

渓流にいった時のキープ方法に悩んでまして。

今までビク使って苦労してたので色々と調べた結果、
生かしたままキープできるダイワの友バッグを購入しました。
もともと鮎用ですが友舟みたいにかさばらず、なかなか機能的な製品です。

増水の寒狭川 2011/4/24

久しぶりの釣行で寒狭川上流へ。
前日に雨が降り期待と不安のどっちつかずな気分。

6時過ぎに寒狭川到着。
前回来た時よりだいぶ増水してるし濁ってる。
うーん、これは厳しいかなと支流の当貝津川へ。

雪の中馬瀬川上流で放流アマゴ  2011/3/26

ここのところ通ってる馬瀬川です。
前日から雪が降り朝の気温はマイナス・・・だと?
雪もちらつきます。

あったかくなった午後からが勝負と10時半過ぎに到着。
水温は5℃。放流日だけあって深いポイントにはエサ師がズラリ。

馬瀬川上流で放流アマゴ  2011/3/12

このたびの東北関東大震災により被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りいたします。

地震、津波、そして原発事故とたてつづけに大災害が起こり、
ブログを書く心の余裕もなくなっていましたが・・・。

1日でも早く日本に元気をとりもどそう!

というわけでもないですが地震の翌日、K氏と馬瀬川へ。
馬瀬川は先週初めてきたがすっかり気に入ってしまい、美輝の里で年券を購入。
しばらくホテルの方と宿泊客の方と地震について話し込んでしまった。
こちらではあまり揺れなかったようです。

馬瀬川上流アマゴ 2011/3/6

アマゴを求めて週末フィッシング。今週は馬瀬川上流です。

日券を購入し準備しながら川の様子をみていると
ルアーマンさんがふたり上がってきました。
どうですかー?と声をかけると
「あのへんにいるんだけど反応しない」とのこと・・・。

少し下流まで歩き水温チェックすると4℃。
ちょっと低いのかな?

C&F DESIGNの水温計購入

先日BOSEをくらったことで
もうひとつデータをとるべきなんじゃないかと考えた。

水温です。
他にも濁りとか水量とかありますけどね。

アマゴの適水温は8℃から18℃。
4℃以下や20℃以上でほとんどエサをとらなくなるとか。
これは水温を測ってアマゴの活性を読むしかない。

てことで、C&F DESIGNのスリーインワンサーモメーターを買いました。
C&F,機能的な製品が多くてお気に入り。(ちょっと高めだけど)

郡上吉田川、亀尾島川でBOSE・・・だと? 2011/2/26

郡上漁協管内、亀尾島川&吉田川釣行です。

結果だけいうとBOSEです\(^o^)/
亀尾島川だけにきびし(ry

あいかわらず朝はのんびりしてしまい
亀尾島川に着いたのは9時過ぎ。
初挑戦なので先週2/20に放流があった(はず)のポイントから入川してみる。

寒狭川上流でアマゴ 2011/2/20

2/20、Y氏と寒狭川上流出撃。
なんだかんだのんびりしてしまい寒狭川に着いたのが9時前。
ちょうど漁協のトラックが各ポイントで放流していました。
バケツで運ぶのは大変そう・・・。
お疲れ様です>漁協の方(´ω`)

郡上吉田川で初アマゴ 2011/2/11

2月に入り早い川ではアマゴ解禁。
K氏と郡上漁協の吉田川に行ってきました。

解禁時期の川ははじめて。ドキがムネムネしますね。
さっそくコンビニで年券を購入し(下調べ済みの)放流場所の中河原公園に行ってみると


3mおきに釣り人がずらり。50人以上はいるんじゃないの?
これが解禁祭り、放流祭りってやつかッッッ・・・。ざわ・・・ざわ・・・

アーネストクラブでリリーサーの特訓ということにする 2011/2/5

今週もいっちゃいました。アーネストクラブです。
先週に比べてあったかいので
魚の活動も活発ではないかと期待。

まあそんなに甘いもんじゃあないと思い知らされるのはもう少し後のおはなし。

アーネストクラブ 2011/1/29

ホームグラウンドといっても過言ではないアーネストクラブです。


天気予報では-9℃とかなりの冷え込みとのこと。
朝一は反応悪いでしょと勝手に判断して9時に到着。
管理人さんに聞くと朝は-10℃だったらしい。

ラインの巻き替え

浜松周辺の渓流解禁情報を受け
こつこつと準備中。

寒狭川中部 2/6(日)
寒狭川上流 2/13(日)
下伊那漁協 2/16(水)

去年の夏からはじめたぼくにとって
解禁を迎えるのは初なのでソワソワワクワクしてます。
先週ロストしたスプーン、根がかりしてあっさりとラインが切れてしまい、
さすがに弱ってるなと感じたので解禁に備えて巻き替えました。

天竜川C&R 2011/1/22

8時過ぎに天竜川へ到着。
前日の放流のせいか左岸の駐車場は車いっぱい。
川を見ると人もいっぱい。

もっと早起きしないとだめかしら。
しかしこの冬の早朝に布団からでるのはハードルが高すぎる・・・!

雪の美濃フィッシングエリア 2011/1/15

記録的な大雪の日、美濃フィッシングエリア初挑戦です。
どうしても新加入したルアーたちを試したかったし。
朝は青空も見えてたし。

初めての道は圧雪路、非力なマイカーでは非常に不安です。
駐車場に入る手前の下り坂・・・ちょっと急?
これは帰りもしかしたら登れないかも・・・。

某月某日天竜川C&R

天竜川に8時過ぎ到着。
少なめの放流の翌日ということで人も多い。

2010-2011管理釣り場まとめ

厳しい天竜川C&Rを経て、
以前から興味があったエリアフィッシングも始めました。
だからまとめるほど行ってないけど。

エリアはエリアで難しい。
これも追求するのが楽しみ。

2010年天竜川まとめ

2010年の天竜川釣行のまとめです。
まとめるほど行ってないけど。

11月21日に初めて天竜川のLF区間に入り「ボ」。
27日「ボ」…。28日「ボ」…。12月4日「ボ」…。

「ボ」をくらい続け心は折れる寸前の12月5日、
5度目の天竜川ではじめてとった魚はサツキマス40cm。

ピンボケ・・・

トラウト道

2010年の夏に渓流ルアーフィッシングを始めてまだ半年。
管理釣り場(エリア)に通うことまだ数回。

トラウトのルアーフィッシングを追求する初心者のブログです。
釣行記録やタックル、テクニックの話などを積み重ねて
トラウトルアーフィッシングの上達を目指す!

予定。