郡上吉田川で初アマゴ 2011/2/11

2月に入り早い川ではアマゴ解禁。
K氏と郡上漁協の吉田川に行ってきました。

解禁時期の川ははじめて。ドキがムネムネしますね。
さっそくコンビニで年券を購入し(下調べ済みの)放流場所の中河原公園に行ってみると


3mおきに釣り人がずらり。50人以上はいるんじゃないの?
これが解禁祭り、放流祭りってやつかッッッ・・・。ざわ・・・ざわ・・・



エサ師もぽつぽつと釣れているようですがここでルアーは投げられません。
車で上流へ移動して人がいないところに入ります。

雪がちらつく中トロい浅場で第一投。パッと見アマゴは見えないけど
リッジ35Fを引いているとどこからともなくゾロゾロとついてくる。

おおー!いるじゃないですか!これはいけるんじゃね?
と思うのは甘い。スイーツ。チェイスのみで口は使ってくれない。
MIU2.2g赤金を投げてみると鼻先まで接近するが・・・
プイッと見きってしまう。
超マイクロスプーンを投げてみると
おおっ!口をあけてバイト!


スプーンは蝶の様に舞いヒラリとバイトをかわす。オイッ!


反応も悪くなったので場所をかえながらリッジ35Fで探ってみると
猛チェイスからのファーストヒット!と思ったら3秒後にバラし・・・。
ポコポコライズしているアマゴの群れを発見するが
ここでは何を通しても見切られます。


結局昼過ぎまでBOSE・・・。
コンビニ昼食をとり気分転換に道の駅付近まで移動してみるけど
こちらは生命の気配がまったくない。
K氏はルアー根がかりするしね。


やっぱりこの時期は放流ポイントじゃないと難しいのか?


BOSEの覚悟を決めながら結局また八幡の街に戻り
午前中より少し上流でやってみる。
あいかわらずチェイスがあるので
深場でMIU3.5gを沈めてゆっくり引いているとついにヒット!
これはバラすわけにはいかない!ササッと抜き上げてネットでキャッチ!


放流ものだけど半年ぶりのアマゴちゃん! 20cm。

同じ場所でシラメもキャッチしたあとミノーで釣りたくなって蝦夷50Sにチェンジ。

トゥイッチにヒットするがネットインする前に外れ
岩肌をころがってナチュラルリリース。ゴメンナサイ。


反応が悪くなってきたので場所移動するとこれが大正解。
落ち込みの深場で連続ヒット。蝦夷のトゥイッチで口を使わせるコツもわかってきた。
チェイスからバイトするかしないかの緊張感、
食わせた時のしてやったり感、おもしろすぎ!

ここで7キャッチトータル9として暗くなったので納竿。
アマゴ、シラメに稚魚放流らしい小さめだけど綺麗なアマゴも混じり
得るものが多いシーズン出だしとなりました。


Dコンと蝦夷を使い比べてみたところ
蝦夷の方が動きにメリハリがあって使いやすい気がしたッス。
色の違いかこの日は反応も蝦夷が上。
流れが強いところだと深く沈めるのは難しいので
ヘビーシンキングのTYPE2も揃えておきたくなりました。
蝦夷、イトウクラフトへの信頼度がググッとアップです。
財布はググッと薄くなりますが・・・。

トラウティスト エリアL.E. ステルスもオレンジ部分が目立ち
ルアーの場所を追いやすいです。イエローのほうが見やすいかもですが。


来週末は寒狭川予定です。


郡上漁協吉田川 9:00〜17:00 9キャッチバラシ4 最大24cm
  • 放流直後は固まっているので群れ探しから
  • チェイスは魚の動きを見ながらアクションの変化で食わす
  • 足元でのヒットも多いので最後まで諦めない
  • 3.5gスプーンでは沈みきらない。5g以上が必要か?
  • スピナーはフォール中が一番反応があった。フッキングしないけど
  • 流れの中のファイトはバラシやすい。浮かないように抑えたほうがよさげ?
  • 餌の人は意外にあまり釣れていなかった印象。エサにすれてたのか?

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